マスク不足からの解放 | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

幹から直接咲く桜も好きです🌸
 
 
さくらホール前の並木桜も五分咲きほどでしょうか
 

 
満開が待ち遠しいところですが
 
今日のブログはマスクのお話です。
 
 
 
 
数日前フェイスブックで「脱使い捨て文化」と投稿しながら
 
 

 
サラシでマスク作りに挑戦するも
 

 

秒で断念(笑)

 

 

 

 

で、

 

誰か作って〜とフェイスブックに投稿した所

 

 

「いいよ〜」と手を上げてくれた沢山の方から

 

一番早く反応してくれたのが

 

JR伊丹駅西側、アリオ商店街の中にあるトントン板谷さん

 

 

 

 

そうなんです。

 

トントンさんはすでに手作り布マスクを販売してくれていたんです。

 

 

が、

 

仕事柄、柄物のマスクをするわけにもいかず。

 

白で作って欲しいとお願いして

 

翌日完成♡

 

 

一枚400円!!

 

しかもトントンさんなら PayPayで10%引き!!

 

 

沢山拵えてくれてましたが

 

ほかにも欲しがる男性がいると思うので3枚だけ購入

 

 

ふむふむ。。

 

サージカルマスクのねっとり感もないし快適快適♪

 

 

夜のお風呂でもみ洗いし

 

バスタオルに挟んでパンパンして干しておけば

 

 

3枚で十分回せますよね♪

 

 

 

ここで少しだけ真面目な話しをします。

 

 

 

戦後の高度経済成長を中心に

 

日本っていう国は建国以来ずーっと増え続けてきた人口が

 

西暦2010皇紀2670年から減少し始めました

 

 

 

資本主義世界に仲間入りして
 

戦後の荒廃から高度経済成長を遂げる日本社会では

 

大量生産大量消費が続けてこられました。

 

 

 
大量生産大量消費が成立するのは経済が拡張期だけで
 
人口減社会では成立しなくなってくる。
 
 
 
そんな中で起こった今回のコロナ騒動
 
 
 
毎日毎日マスクが無いマスクが無いと囃し立て
 
冷凍食品や保存できる食材、いろんな食材が売り切れてると
 
空になった棚だけを映し続けるワイドショー
 
 
国民の不安を煽り必要以上に購買意欲をかき立ててるコメンテーターに違和感を感じながら見ていたら
 
CMになって納得。
 
 
 
スポンサー企業の株価が上がる内容にやや傾倒してるな。。。と
 
 
 
テレビのからくりの話は長くなるので置いといて
 
 
 
買い続けて捨て続けないと成立しないビジネスモデルがいいのか
 
物を大切に使い続ける文化が良いのか
 
 
 
このコロナ騒動が多くの国民に気付かせうるきっかけになってくれたら良いな♪
 
 
 
 
そんな思いで布マスクに変えました。
 
 
 
不織布のサージカルマスクは何年か前のインフルエンザ騒動の時に買ったのが残ってて多分400枚くらい在庫してますがもう使いません。
 
 
 
そういえば、、
 
去年お別れしたFIAT500も走行不能になるまで乗り続けたし
 
image
 
むかしむかし
 
タバコを吸っていた時も
 
使い捨てライターじゃなくて
 
ロンソンのバラフレイムを使っていた
 

 

使い捨ての代表格、カイロも

 

白金カイロのPEACOCKだ

 

 

 

 

 

なんだろうね。。

 

僕たちが子供の頃には無かった

 

使い捨てマスクって

 

いつから出てきたんだろう

 

(調べたらわかりますが... ^ ^ ;)

 

 

 

朝からドラッグストアで大行列に並んだり

 

貨幣の代わりに使われたり

 

暴動を起こしてでも奪い合ったり

 

本当に必要な物なんだろうか

 

 

 

衛生系の会社がスポンサーについてるテレビ番組で

 

「実は使い捨てマスクなんてなくても洗って繰り返し使える布マスクで全然大丈夫なんだよ」とは口が裂けても言えないんだろうな

 

もし言えたとしてもコメンテーターとして座ってる専門家だけなんだろうな。。

 

 

 

 

何十年か先、

 

「あの時のコロナ騒動のおかげで使い捨て文化が一気に収縮し

 

世界中のゴミ問題が解消したんだよ」

 

なんて、その時代の子供達に教えれる世の中になると良いな♪

 

 

 

 

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