数珠は切れる前に切る | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

ペヤングソースやきそばの日で
崔さんの日で
漁業法記念日で
青函トンネル開業記念日で
サンドイッチの日な
13日の金曜日
 

 

自宅でシャガの花が咲きました♪

 

 

 

そんな今日のブログは念珠、お数珠のお話です♪

 

 

 

 

数珠は数珠でも

 

数珠の紐のお話です。

 

 

 

数珠は切れます。

 

お葬式やお通夜の最中に親族や参列者の数珠が切れるのを時々見かけますが

 

僕の場合、司会中に切れるわけには行きません。

 

 

 

それでも数珠は使っていると紐が伸びてきて

 

親玉の部分の紐がササくれ立ってきます。

 

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目安として

 

数珠の玉ひとつ分くらい紐が伸びるとそろそろ切れ時。

 

 

 

 

少し力を加えるとプツンと切れます

 

仕事中に切れてしまわないように

 

あえて切ってしまいます。

 

 

 

だいたい2年に一回くらいのペースで切れます
 
 
 
 
切れたお数珠はお仏壇の浜屋さんに修理してもらいます。
 
 
 
 
浜屋さんでは結び直す使う紐を選べるんですが
 
今回はお店のお姉さんのセンスにお任せです♪
 
 
 
 
後日仕上がってきました。

 

 

 
茶系にオレンジ系とグリーンがビタミンっぽい雰囲気になりました♪
 
 

 

 

 

ちなみに

 

お数珠の房には色んな種類があって

 

 

僕の数珠は紐房

 

 

一般的には4〜6本を使うんですが

 

 

今回もお店のお姉さんもびっくりな12本立てで仕上げて頂きました♪

 

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洋服でおしゃれを出来ないお仕事ですが

 

お数珠ではちょこっとおしゃれを楽しめちゃいます♪

 

 

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