数日前のお葬式講座へご参加頂いていた方から電話をいただきました。
その内容は
こないだのお葬式講座で聞いた話しを友達にしたら随分驚かれていたので友達の分もパンフレットを余分に欲しいとの事。
お電話をくださった方は
積み立て途中で満期を迎えてなかったので随分解約手数料を取られたけど無事に解約できたとご報告をくださり
その方のご友人は実際に互助会でお葬式を依頼した時
「これで全てできるから」と聞いて積み立てていたのに
百万円以上の追加料金を支払った経験があり
その時に何も知らずに再び積立てをしている。
もし解約できるなら解約してしまいたいと仰っておられるとの事。
相互扶助という本来目的から大きく離れてしまっている互助会システム
葬儀の小規模化というニーズの変化に伴い
ピーク時は400社を超えていた互助会も平成26年には283社までその数を減らしている。
平成29年の今なら更に淘汰されているだろう
数百人というような大人数のお葬式を豪華な葬儀会館で行いたい場合は良いけど(それも地元の葬儀社の方がリーズナブルで高品質な場合が多いですが)
「解約したい」お願いしても「解約はできません」と平気で断られていた数年前とは違い、
今ではすんなり解約してくれます。
家族葬や少人数のお葬式を希望されるなら
解約して現金にしておくのも一つの方法だと思います。