「積小為大」ちょっといいねの積み重ね〜佐竹隆幸教授の記念講演から〜 | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

昨日は伊丹民商の定期総会

今年も議長職を頂いた総会での記念講演は

中小企業同友会の経営環境改善委員会でお世話になり

サンテレビは「キラリけいざい」でご存知

関西学園大学大学院経営戦略研究科の教授

佐竹隆幸先生

{64B10228-96C3-4F74-8960-3688B39A4906}

 

 

 

 

数ヶ月前、

 

今年の総会は誰を呼ぶ?

 

と聞かれ

 

「佐竹先生!」と即答した理事会からの昨日

 

 

 

 

1時間に満たない講演枠の中

 

やっぱり佐竹先生の話はおもしろい!

 
{93B59288-9919-4CC6-BAF3-646BAEE5F328}

 

 

そんな佐竹先生の講演で幾つも頂いた学びの中から一つ。

「51:49、ちょっといいねの積み重ね」


情報や経営手法など

全てが充実した社会において

同業他社と圧倒的な差を付けるのは難しい

それでもお客様に選ばれ続ける為には

「ちょっといいね」の積み重ねが大切だと。

お客様への思い遣り

小さな心遣いの積み重ね




お釣りの渡し方一つ取っても

電話の出方や切り方一つ取っても

その所作一つ一つに思い遣りを込めることの大切さ




二宮金次郎が残した

「積小為大」という言葉は現代社会においても十分通用する話し。





この話を聞いて

「本来の目的」が大切だと思った。

大きな事を為すために小さな事を積み重ねるのではなく



その小さな思い遣りを大切にした結果、

その結果、

大きな何かに繋がるのだろう




以前に佐竹先生の講演を聞いて以来ずっと続けてる

「相手に優しいお釣りの渡し方」




大切にしたいと思います♪