「出来ない言い訳」を考える前に「克服する方法」を探し続けたいと思います。 | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。


運転している車のAMラジオから

ラジオショッピングの元気な声が聞こえて来ます。

おつかれさまです、速水です。




急成長の通販会社によるラジオショッピングだったんですが

売っている商品がボイスレコーダーでした。




AMラジオを聞いている人の中で

ボイスレコーダーを必要としている人がどれだけ居るでしょうか。




言葉を選ばずに言わせて頂くと

「どうでも良いような商品を如何に魅力的に説明するか」

聞いていると全く必要としない僕でも欲しくなってしまいます。




言葉の抑揚、ボリューム。そして間。

これが絶妙なんですね。




聞いている人に解りやすく飽きさせず

「欲しい!」と思わせるまでの話術。




話しは変わりますが先日の同友会でも

似た事を話しました。




昨日の運営委員会では

「自社の近況と同友会での学びの実践報告」を

各自1分の持ち時間で発表します。




また、同友会の例会ではバズセッションという

1時間ほどのグループ討論の内容を

各グループ代表が2分の持ち時間で発表します。




持ち時間をオーバーする人が殆どなんですが

これこそまさに

経営者として社員さんに対してメッセージを伝える時、

あるいは仕事上でお客様に説明をさせて頂く時

如何に短く端的に、そして解りやすく確実に

物事を伝えられるかの練習になるんだと思います。



同友会で一緒に勉強している経営者仲間の中には

「口下手だから」とか「人前で話すのが苦手だから」って言う人も居ますが

苦手な事を苦手のまんま放っておくのは如何かと思います。




「自分ができない」と決めてしまうのは簡単です。

「苦手だから」のせいにしてしまうのも簡単だと思います。

「出来ない言い訳」を考える前に「克服する方法」を探し続けたいと思います。



ラジオショッピングを聞くだけでも勉強出来る事は有るし

色々な会話の中で如何に相手に想いを伝えるか。

また逆に、その人が何を言おうとしているのかを聞き取る練習になると思います。




そして、このブログでも…




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