今日は宝塚の逆瀬川小林バル。
明日は伊丹で秋のイベントに向けた
キリギリスハンターですよ。
おつかれさまです、速水です。
どちらも参加出来ませんが
楽しそうなイベントが盛りだくさんですね。
それが「いつから」かなのか、はっきりと覚えていませんが
去年の5月には痛みが始まっていました。
左足の裏、
親指の付け根の体重がかかる部分に痛みが出始めたのです。
肉眼で見ても表面は何も変化無し。
でも、骨の近所に確かな痛みが。。。
まさか通風?
通風とは少し痛みが出る場所が違うな…
などと思いながら気にせず暮らしていたんですが
同じ歳の秋、
伊丹宮前ふとん太鼓に担ぎ手として参加させてもらえる事に。
その時も痛みを押して目一杯楽しんだんですが、
年明けの1月半ばになって
痛点にウオノメが出来ているのを発見しました。
半年以上の期間をかけて
奥の方から育っていたんですね。
慌ててお医者さんに行くでもなく
なんとなくビッコを引きながら乗り切っていたんですが
あまりに痛いので4月になってから皮膚科に行きました。
皮膚科では削るだけ削って
「ふむ、コレは奥が深いですね~
今日はコレ位にしときましょうね」
で終わってしまっていたんです。
皮膚科に言われた通りスピール膏を貼って治療していたんですが
ふやけ過ぎるとそれはそれで痛くなるし、
貼るのを止めたらまたウオノメが育って痛くなる。。。
終い目には腰痛が本格化してきて
ガラッパチ院長に観てもらったら
やっぱり偏った歩き方が原因だそうな。
鍼灸で痛みを取れても
根本治療にはなっていなかったんですが
義祖母がお世話になっている老人保健施設の系列で
レーザー治療をしてくれるお医者さんを見つけました。
伊丹市西野にある大橋クリニックさんです。

近づいてみると

ほうほう、レーザー美容部門。
ホントだ、レーザー治療だ。。。と思いながら
待ち合いに入って行くと部門間違いで
東隣の入り口を教えてもらいました。
そちらの入り口にも色々な案内が書いてあります。

意を決して飛び込んだんですが
この日は幹部を診てもらって
レーザー治療の予約取りだけでした。
そして今日、
治療に行って来ました。
診療台に仰向けになり
治療しない方の足にアースを繋ぎ
幹部の周りに塗る麻酔を塗ってもらって待つ事数分。

何だか楽しそうに会話をしながら
ドクターと看護婦さんが入って来て
「速水さん、そしたら麻酔の注射から始めますが
言っとくけど、この注射メチャメチャ痛いで~」って、
先に脅かしますか~?
と思いましたが
まあ、この今の痛みが無くなるならどんな痛みでも!と思い
「はいはい、痛かったら痛いって言いますからジャンジャンやって下さい!
看護婦さん、蹴られない様にしっかり押さえといて下さいね~」
なんて強がっちゃいました。。
そしてプツリ。。。
「ッハウ!!!!」って言ったかな?
はい、
痛かったです。
許される可動範囲で小さく仰け反る僕を見て
「な、痛いやろ~」って…
先生、なんで笑ってんのん?!!!
と、なりますが、
「痛いけど…このウオノメで小石を踏んだ時に比べたら全然マシです!」
なんて返答したらそのまま気にせず進めて下さいました。
返答した内容が事実なんですが、
この注射がどれくらい痛いかと言うと
息が数秒止まって脂汗が出る程度です。
麻酔の注射も痛いのは初めだけで
その後は麻酔も効いたのか麻酔の注射自体の痛みも感じませんでした。
数十秒の間、麻酔が効くのを待ってからレーザー治療が始まります。
「掃除機みたいな音がしますのでね~」
「はい、やって行きますよ~」
治療機本体からはレーザー照射中のアラーム音と一緒に
掃除機みたいな音が聞こえる、
アラーム音がやんだ数秒後に掃除機の音も聞こえる。
どうやら掃除機の音は本体の冷却ファンの音のようだ。
何度かに分けてレーザー処理をしてくれるんですが
ある時「熱っ!!」って言ったら
「あれ?熱いの?おかしいな、、、痛いんじゃないの?」って聞かれたんですが
「うぅ~ん、解らないです、熱いのか痛いのか、なんか、そうなんです」
更に麻酔を追加注入。
治療再開。
数回のレーザー照射でまた「熱っ!いや、痛っ!」って、
「ほうほう、奥が深いですね~、もう少し麻酔をしましょうね」
って更に麻酔注入、
治療再開。
実際のレーザー治療は10分程度だったかな?
ずっと「これがな、ほら、な。」的な言葉を
看護婦さん達に向けている先生と
僕の両足を押さえながら聞き入っている看護婦さん達
「は~い!終わりましたよ~!」
結局終始笑い声の絶えない処置室でしたが
その和やかな雰囲気には正直助けられました。
「治療した所、見てみますか?」
って言われても腰が痛くて足の裏なんて
自分の方に向けられません。。。
が、
そこはせっかくなので
少し時間を頂いて
何とか見てみました。
あ、
少しグロイので血や肉が苦手な方、心臓の弱い方は
この次の写真を見るのは止めて下さいね。
出血無し。
痛み無し(今の所って麻酔か…^^;)
煙草くらいの太さの穴がぽっかり骨の手前まで…

あら、
見ちゃいました?
汚い足でごめんなさい。(^-^;)
結局お医者さんに居たのは30分程度でした。
お値段は5千円台。
なんでもっと早く行かなかったんだろう…
あ、
知らなかったんだった。。。
足の裏のウオノメやタコでお困りで
皮膚科に行っても根本治療に繋がっていないみなさん、
治療を終えたばかりの感想ですが
お薦めです。
あとは毎晩一回軟膏を塗りながら
肉が盛って来るのを待つばかりです。
これで腰痛も楽になれば言う事無しですね!!
このブログを書いている今、
治療から8時間経って21時45分です。
19時頃から弱い痛みが戻って来ました。
麻酔か痛みか解りませんが今も痺れています。
歯を抜いた時の麻酔切れの様な
脈拍に合わせてバクバク言う様な痛みはまだ出ていません。
そしてなにより
普通に歩ける様になりました!
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