風が爽やかになってきたと思ったら
お昼に36℃だったホール前の気温計も
32℃まで下がっていました。
日中はまだ暴力的に暑いですが
そろそろ、残暑な季節ですね。
お疲れ様です、速水です。
我が家のお仏壇のお話(昔話風)です。
むか~し むかし、
お爺さんとお婆さんは会社に住んでいました。
元気に働いていたご夫婦でしたが
ある日お爺さんが急逝しました。
お葬式を無事に済ませたお婆さんは
満中陰法要に向けてお仏壇を新調しました。
そしてお婆さんは今まで通り会社に住み
お爺さんのお仏壇も会社で守っていました。
しかし、数年経ってお婆さんも病に伏し
お浄土へ旅立つ日を迎えました。
そうです、
先に行っているお爺さんを訪ねて行ったのです。
そうして
お爺さんもお婆さんも居なくなった会社に
お仏壇が残り。
来る日も来る日も沢山の友達が
お参りに来てくれる日々が始まりました。
お婆さんの初盆を迎える頃になると
お参りに来てくれる友達も
疎らになりましたが
それでも時々お参りに来てくれるのでした。
しかし、
お爺さんのお仕事はお葬式屋さんで
お葬式の式場に困ったお客さんが居ると
自分の部屋を式場にと貸してあげていました。
お爺さんが亡くなった後もお婆さんは今まで通り
お爺さんが居た部屋(お仏壇が有る部屋)を
困っているお客さんに使ってもらっていました。
お婆さんもお浄土へ帰られたあと、
お仏壇だけになった部屋を
お葬式の式場として改装し
さくらホールになったんだとさ。
おしまい。
そう、そんな経緯が有ったのです。
毎月檀那寺さんにお参りをして頂いているのですが
お葬式の仕事が入るとお仏壇を閉じてしまうので
その月のお参りはお休みにして
また来月からお願いしています。
お寺さん、ごめんなさい。
満中陰や一周忌などの法要は
止められないので、お仕事でいつもお世話になっている
割烹うしお さんで法要とお斎をさせて頂いています。
昨日も母の初盆のお参りの日だったんですが
お葬式をお受けしていたので
お参りをお断りさせて頂いた次第です。。
本当は会社にお仏壇を置のではなく
自宅でお守りをするべきなんですが、
自宅に置いても日中は誰もいない日が殆どで
両親の友人や親戚がお参りに来れない状態になってしまうのです。
この問題を解消するには
お使い頂いている式場と全く別に
仏間を作れば良いんでしょうが
先立つ物が...
それか、もう少し会社と自宅が近くだと
何とかなるんですけどね。。
しかし、今の所はどうしようもないですね。
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