このところ、
撮影の度に役者さん達が
一人、また一人とアップしていかれています。
そんな彼らとの別れを惜しむかのように
夜のひと時を共に過ごさせて頂きました。
お店は優しいマスターの「ニュー和田屋」
「ニュー和田屋」はマスターも優しいですが
お会計も懐に優しい安心して飲めるお店です。
もちろんポスターも貼って下さっています。
有名人の写真も貼っちゃってますけど(^^;)
役者さんもスタッフも、サポーターズクラブのメンバーも
びっくりする程、優しくて楽しい人達です。
どんくさい人や不器用な人もいるけど
撮影現場では緊張感の中にも笑いがあり
和やかに、ホント和やかに撮影が進んでいます。
なんでこんなに優しい人ばっかりが集る事ができたんだろう??
と思ってた時もあったけど、
最近やっぱり中心になっている監督の人柄なんだろうなと
「類は友を呼ぶ」って、改めて実感しています。
彼らといるだけで自分まで優しい人になれる気がする。
この映画、「ストロボライト」を通じて
こんなに素晴らしい仲間ができた事に感謝します。
ちなみに、
映画の中で僕の右手首を切って
持ってっちゃっただけじゃなく、
どっかに捨ててしまったという彼。
彼も本職の役者さんなんだけど、
めちゃくちゃ男前。
やり合っているのは映画の中だけですよ(^^)
この映画、
早く取り終えなければならない、
必ず取り終えないと駄目なのは解っているんだけど
撮影も終盤に来て役者さん達がだんだんアップして
それぞれの本職に戻っていくのって...
やっぱり寂しいです。
思い出の一ページにする事無く
何らかの形で彼らとは繋がり続けていたと思う。