真実はどうなの?シリーズ 仏さんのご飯にお箸を立てる理由をご存知ですか? | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

先週末は小学校の運動会、

駅前の三軒寺前広場で開催されていた

インターナショナルビールサミットなど、

何かと忙しく過ごしていました。




さて、

浄土真宗にはその作法が全く見られない

仏さんのご飯とお箸の話ですが、

仏飯に立てる箸は神霊が宿るための目印(依り代)といわれています。

地方や宗派によっては卍を表し十字に箸を立てる事も有ります。

「はし」は端・橋という言葉と同様に、先端・接続の意味があるため、

霊が宿るという説が一般的ですが




昔のご飯の炊き方には強飯(こわめし)と粥の2種類あり、

強飯を出す時は、これは強飯だという印のために、箸を立てて出していた。



という説も有ります。

仏教儀礼については地域、宗派によって色々ですね。




ただ、、、。

仏教がおこったインドではお箸は使いません。



仏教が入ってくる前からの作法かもしれませんね