先週末は小学校の運動会、
駅前の三軒寺前広場で開催されていた
インターナショナルビールサミットなど、
何かと忙しく過ごしていました。
さて、
浄土真宗にはその作法が全く見られない
仏さんのご飯とお箸の話ですが、
仏飯に立てる箸は神霊が宿るための目印(依り代)といわれています。
地方や宗派によっては卍を表し十字に箸を立てる事も有ります。
「はし」は端・橋という言葉と同様に、先端・接続の意味があるため、
霊が宿るという説が一般的ですが
昔のご飯の炊き方には強飯(こわめし)と粥の2種類あり、
強飯を出す時は、これは強飯だという印のために、箸を立てて出していた。
という説も有ります。
仏教儀礼については地域、宗派によって色々ですね。
ただ、、、。
仏教がおこったインドではお箸は使いません。
仏教が入ってくる前からの作法かもしれませんね