☆
「ねぇねぇ!!」



飲んでる連中の肩をたたく。



ビックリしたようにこちらを振り返る。



「宇宙には星がどのくらいあると思う?」



『いや・・・ちょっと解らないな・・・??』



「我々が住んでる銀河系だけで数千億個もあるんだよ!」



『それは凄いね・・・』



オレは得意になっている。



なのに彼らはまた違う話で盛り上がっている。



また肩をたたく。



「ねぇねぇ!・・・」



『・・・・・・』



「じゃ、我々が住んでいるような銀河系が宇宙にはどのくらいあると思う?」



『い、いや・・・ちょっと・・・解らない??』



「これがまた数千億個もあるんだ!・・・星の数は無数だね♪」



得意の絶頂!!



なのに・・・またすぐ別の話題で盛り上がってる。



人が一生懸命話してるのに・・・と思いまた肩をたたく。



振り向いた彼の顔は怒りに満ちていた。



「・・・???」



『て言うか、アンタ誰??』



言われて良――くみると・・・オレの仲間ではなく・・・知らない連中・・・??



仲間たちと良い気分で飲んでいた・・・はずなのに・・・何時の間に入れ替わったんだ?





すかさず「・・・・・・ただの・・・通りすがりの者です!!」




今日はこんな夢で目が覚めた・・・。