新宿地下街をブラブラ歩いていたら突然肩をたたかれた。

「変なおじさん、軟派しちゃだめよ!笑」

ドキッとして振り返ると飲み友の○○子が・・・。

「ビックリさせるなよ」



昔、仕事関係で出入りしていた某SC(ショッピングセンター)に

彼女が入社した時からの付き合いだから20数年になる。

スタイル抜群、エキゾチックな美人…なのに未だ独身。

俺より10歳下だから…もう40の半ば…。

2人の間に男女の関係は、皆無!!

ひたすら、飲み食べ語り合い愚痴を言い合う仲



「久しぶりだな~」

「今年寒い時期に会ったよね・・・2月頃よね?」

他愛もない会話をしていたら彼女が思い出したように

「そうそう、連絡できなかったけど今年の4月に○○店から

△△店に移動になったの。…で、前よりちょっと偉くなったの」

考えたら彼女の役職なんて気にしていなかったから以前の企画営業部の

課長で認識したまま止まっていた。

△△店は同系列のSCの中では規模も格も1,2番の店。

そこで部長にでも昇進したのかな…などと考えながら名刺を受け取って


・・・ビックリ!!!


なんと、そこには(△△店・店長○○○○子)とあるではないか!

俄かには信じられなかった俺は

「○○ちゃん、自分で勝手に店長って入れちゃダメだよ♪」

「そうよね♪…信じられないでしょ…わたしも信じられなかったんだから…」

「女性でしかも40代の店長って初めてだろ?」

「多分ね…でも売り上げ上がらなければすぐに降格よ。笑」



知名度の高い△△店の一番トップって凄いことなんだよ。

そのトップに自分の妹のような存在の女性が就任した・・・。

お互い用事があったので近いうちに飲む約束をして分かれたが何故か

自分のことのようにウキウキしている自分がいた