憤り
親に貰ったこの体と心だが
僕は僕
自分の生き方は自分で決め
自分の死に方も自分で決める
誰しも求めるモノ
理解 共感
誰しも嫌がるモノ
否定 侮辱
一概に当てはまるとは言い難いが
僕も例外ではない
ただ媚びようとは思わない
思いたくない
そんなことをしているときでも
心にはそう言い聞かせていたい
言っておくが
理解などはさほど求めてはいないし
そんなことはとうの昔に諦めた
期待はあるが
生きてく上でたかだか0コンマいくつの世界だ
憎むべきは
理解という他人の独りよがり
僕は僕
誰にも支配されない
誰にも命令されない
なにより誰のモノでもない
ただ
そう言いつつも
逃げ道と言い訳をきちんと用意している
自分のいやらしい周到さに
少なからず憤りは感じる
自己否定ではなく
自己分析