3歳馬イコピコのラジオNIKKEI賞参戦を進言したと言われる武豊。

ここへきて、
話題の2歳馬ヴェラブランカの福島デビューが報じられている。
本馬はダノンパッションと並ぶ、池江厩舎の期待の2歳馬。早くから追い切りに武豊自身が跨がるなど、ジョッキー自身がこの馬にかける期待も大きい。
血統的にも大物である栗東所属の本馬が、予定を早めて7月5日の福島デビューとなれば、その鞍上も気になるところ。

この日の重賞は福島のみ。そこに進言したイコピコが参戦し、大物2歳馬がデビューするとなると、武豊の福島参戦が濃厚になる。

参戦が決定すれば、
サマー2000シリーズ、メイショウカイドウで七夕賞を勝って以来だ。
なぜこんなタイトルからスタートするかというと、

強引にペーパーオーナーゲームに話題を持ち込みたいからなのです。

競馬はパチンコなどのギャンブルと違って、

勝ち馬を予想する様々なファクターがあるわけで、その予想をする楽しみがあるわけです。

そしてその答えは18頭が織り成すドラマにあるわけです。

馬券を買わないのか?

ううん、買うよ。

でもそれは稼ぐ為じゃないんです。

totoを買う人だって
儲けるために買う人ばかりじゃないでしょ?

そこに感情移入が有る限り、

馬券の向こうにはドラマがあるのです。

ペーパーオーナーゲームとは、

言うなれば
“勝手に馬主ゲーム”

単なるギャンブルなら絶対に成り立たないゲームですよ、コレ。

そして
ここを入口にして、競馬に興味をもってもらえたら、

競馬のもつ奥深い楽しみを拡げられると思うんだよね。