今日は、私がボートで太刀魚釣りをする時に、「どのようにして太刀魚釣りのポイントを探すのか」について書いてみたいと思います。
釣りをしていると、釣り船の船団の付近にプレジャーボートやゴムボートが寄ってきて釣りをしている光景をよく見ます。おそらく、「釣り船がいるからここで釣れるのだろう」という思いがあるからでしょう。
しかし、プレジャーボートは絶対に釣り船の邪魔にならないようにし、十分に釣り船から距離を置く必要があります。もっと言うと、自分なりに釣りポイントを考えて、広大な海で多少ボートが流されても周囲に迷惑をかける事がないような場所で釣りを楽しみたいものです。
ここだけの話ですが、釣り船の船団から離れたガラ空きの場所で太刀魚が入れ食いになる事も結構あります(笑)
■ GPSプロッタで深い水深の場所に移動する
GPSプロッタとは、車で言えば「カーナビ」です。
これは、自船の現在位置が地図上に表示されるため、常に自船の緯度・軽度を把握する事ができます。
私のボートの場合、上の写真の赤枠がGPSプロッタです。
このGPSプロッタには「等深線」があります。つまり、海底の深さが等深線で示されているのです。これを見れば、「どこにいけば水深がどのくらいなのか」が一目瞭然なのです。
私はボートで太刀魚釣りをする場合、最低でも水深が60m以上ある場所を狙います。
水深が60m未満でも太刀魚は釣れますが、経験的に型が小さいものしか釣れない事を知っているからです。
ちなみに、釣り船の船団はたいがい水深が60m以上ある場所に集まっています。
(もっと浅い水深で釣っている釣り船は、釣り客に「型が小さくても数を増やしてあげよう」との配慮があるのでしょうね)
■ 実際に水深を計測してみる
私のボートの場合、上の写真の「魚群探知機」でリアルタイムの水深を把握します。
不思議ですが、GPSプロッタの等深線とほぼピッタリと一致しています。
あとは魚群探知機のリアルタイムの水深を見ながら、さらに水深がある(=深い)場所を探し、そこで停船して太刀魚釣りを始めます。
■ ボートが流される速度を把握する
上の写真の赤枠部は「GPSレーダー探知機」です。
これは、自動車に搭載する、いわゆる「スピード違反取締レーダー探知機」です。
「海上でスピード違反取締レーダー探知機??」
私は海上でスピード違反を懸念しているのではないですよ(笑)
この「GPSレーダー探知機」は、GPS衛星の位置から算出して自分の位置を表示します。
つまり、自船がエンジンを停止している時に、風や波で流されている「時速」をリアルタイムで把握する事ができるのです。
場所によっては、環境保護のため「アンカー禁止」のエリアがあります。
そして、何より太刀魚釣りをする水深では深すぎて、現実的にはアンカーは使えません。
ちなみに、アンカーを使っている漁船は1隻もいないです。
つまり、その海域にいる全てのボートは、風や潮流で多少流されている中で釣りをしているのです。
■ まとめ
上記をまとめると、プレジャーボートで太刀魚を釣るのであれば、「漁船に近づく」のではなく、むしろ自分自身で発見した釣りポイントで「のんびり釣る」のが私の釣りのスタイルです。
海は実に広大です。
周辺にはボート1隻もいないことも多いです。
しかし、自分なりに探した釣りポイントで太刀魚が入れ食いになる事が結構あるのです。
この時は、本当に嬉しいですよ。
自分だけの「秘密の場所」で、のんびりと太刀魚釣りを堪能できるのです。


