何だかずいぶん遠い昔のような気がするなぁ。

わかなには2つの大切な日があります。
誕生日 …そして命日。
当然どちらも大切ですが、パパの心境としては誕生日の方がとても想いが強いのです。
この世に生まれてきた以上、誰しも必ず死は訪れます。こんなこと僕がいうのもおかしいですが、長ければ幸せで短ければ不幸せと言うことでもないと思うのです。
わかながこの世で過ごした176日間には、80歳まで生きた人と同じだけの意味があるはずです。
終わり(死)は、この世に生を受けた以上必ず訪れる。でも、この世に生を受けることは決して当然のことではありません。
わかなにしても、「18トリソミー」という個性を持って生まれてきましたが、生きてうまれる確率はごく僅かです。
本人の頑張りとママの頑張りに幾つかの幸運が重なって、出逢えたかけがえのない命。そしてその命に出逢えた日は、何より大切にしたい1日なんです。
パパにとって毎月9日は、わかなと初めて出逢えたあの瞬間を思いだす日なのです。
手術室から、NICUに移動する際のほんの僅かな時間に、わかなが薄目を開けてパパをチラ見したあの瞬間を忘れてしまわないように、毎月9日はわかなが生まれたあの日を振り返ってみるのです。
そしてわかなに対して、パパとママのところに来てくれたことに感謝する日なのです。
そして、ママが用意してくれた
を食べながら、わかなの思い出を振り返って過ごす時間も幸せなひとときですよ。
今日の2代目わかなは、ママの実家の瀬戸物祭りのお手伝いにご出勤。
わかなママの実家は、陶器の窯元なんです。
あまり売り上げには貢献出来なかったみたいですが…。

明日は真面目に働けよ
