無敵と思われる最強タッグ、スタンハンセン、ブルーザーブロディ組。
今でも最強のタッグの候補だよね
ハンセン、ブロディ組に迫るタッグが、
ジャンボ鶴田、天龍源一郎組。
このタッグが本格的に動き出したのが、1983年の世界最強タッグ決定リーグ戦。
しかし、ハンセン、ブロディ組の牙城は高く、
健闘虚しく、最終戦で負けたのです。
この時のハンセン、ブロディ組は敵なしって感じだったね。
翌1984年春に行なわれたPWF世界タッグ王座決定リーグ戦では、
善戦はしたが、ハンセン、ブロディ組が王座に付きました。
この時点でもうひとつのタッグ王座、インタータッグが馬場さんとジャンボのタッグが保持していました。
しかし、馬場さんがハンセン、ブロディ組に合体パイルドライバーで首を痛めて試合を欠場。
この欠場で馬場さんの連続試合出場がストップしたんだよね
馬場さんはこれを機にインタータッグを返上し、鶴田、天龍組に獲得を託したのです。
インタータッグ王座決定戦が鶴田、天龍組とタイガージェットシン、上田馬之助組で行なわれましたが、
二回も行われましたが、ノーコンテストと両者反則で決着がつかず…
馬場さんはこの結果を見て鶴田、天龍に叱咤激励をしたんだよね
インタータッグ王座決定戦はブルーザーブロディ、クラッシャーブラックウェル組と相手を代えて行なわれました。
ついに、
インタータッグを奪取したのです。
その年の世界最強タッグ決定リーグ戦で最終戦では昨年同様、ハンセン、ブロディ組。
鶴田、天龍組は攻め、ハンセンが暴走し、反則勝ち。
ついにハンセン、ブロディ組に勝ち、優勝したのです。
全日本プロレスは、新世代タッグが頭角したのです。
そして翌1985年、鶴田、天龍組に強力タッグが襲って来るのです。
つづく














