歴史を感じよう -6ページ目

歴史を感じよう

日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

皆さぁ〜ん、大河ドラマ「べらぼう」見てますかぁ〜


コアラ治済さんを捕まえる策がバレて逆に毒饅頭を食べさせられて…さぁどうなる⁈ってことで第47話の感想ぉ!



一橋治済に策を見抜かれ、松平定信の家臣が毒饅頭を食べさせられて…





コアラたくさん亡くなってしまった…



蔦重らも狙われていて、蔦重も毒饅頭を食べる寸前でした。


蔦重は長谷川平蔵に連れられて、




定信に会い、事の事情を知ったのです。


コアラまさか写楽の絵は治済を誘き出す餌だったとは…ビックリだよね



…がもっと驚いたのは、そこに治済…



のそっくりさん。


そっくりさんの正体は阿波徳島藩お抱えの能役者、斎藤十郎兵衛


コアラこの斎藤十郎兵衛って史実では写楽の正体じゃないか説があるんだよね



定信は治済を亡き者にした後、十郎兵衛を治済の替え玉としようとしていたのですね。



しかし、治済を捕らえることを見抜かれ、家臣を失った定信は、




江戸城内で恥ずかし目を遭い、内心怒り心頭。


コアラ定信さんの白河藩に治済の孫を養子を出されようになったんだよね



一方、蔦重は耕書堂を閉め、潜めましたが、




手代のみの吉は、まだ毒が残っているようで体調不良に落ちて…もう混乱。


ここで、みの吉が「犯人に毒饅頭を食わせたい」と呟きました…



これだ!


蔦重はひらめき、定信の元へ!




治済に毒饅頭を食べさせる…そんなことができるわけがない…


いや、1人だけできる人物がいる。それは…





将軍、徳川家斉


この頃、家斉は亡き家基の祟りに悩まされていました。



しかし、家斉にどうやって、治済の悪を伝えるのか?



ここで出てきたのが、




御三卿の1人、清水重好


重好は家斉に前将軍の臨終のことを思い出してほしいと…



重好は直接、家斉に伝えようとしても治済に邪魔され、できず…



ここで蔦重はあることを思い出します。




治済が写楽の絵を買った代金を大崎が支払った時…大崎が銭から手を離さず…



その時、銭を包んでいた紙には家斉宛の文だったのです!





この文はなんとか家斉が読むことになりました。




大崎は文を書きながら、既に死を覚悟していたんですね。


そして、家治、家基、松平武元…たくさんの人を暗殺したのは治済だと文で伝えたのです。



コアラ治済はいっぱい暗殺してるからね



ここで家斉は思い出します。




家治が臨終の際に「悪いのは父だ」と言っていたことを…



家斉は動きます。



重好の招きで治済と共に清水家でお茶を立ててもらいます。




ここで出たお茶菓子に治済は家斉に勧められても食べず…


コアラ暗殺ばかりしてきた治済、用心深い…



お茶は先に家斉が飲み、




これを見た治済は安心したのか、飲みました…飲み干します。




ここで…家斉がバタッと倒れます。






治済は「諸共に!」


家斉も治済も毒を盛られた!?




そして治済は、




倒れます。



重好は涼しい顔で、それを見ていましたね。




コアラやるじゃん重好



この毒は…眠り薬。


だから家斉も飲んだのですね。


治済は、




捕らえられ、




密かに阿波の孤島に流されました。


ざまぁ!




治済の替え玉、十郎兵衛が江戸城に入りました。




やっと、やっと、


やっと傀儡使いが落ちた!


この展開、凄い!!


史実はどうあれ、治済に罰を与えないと、モヤモヤして終わるところでした。





蔦重は三浦と策が成功したことを聞きました。


三浦は、




田沼意次、意知に報告します。


コアラ意知も治済に暗殺されたもんな…仇討ちができたね





定信は江戸を離れ、白河に帰りますが、その前に、






耕書堂に寄り蔦重に会いにきました。


なんだかんだ揉めた2人でしたが、気が合うんじゃないかな。


だって定信は、




黄表紙、大好きですからね。




いよいよ次回、最終回。



予告で屁っ!って踊ってましたが…治済らしき人物が水に濡れて走ってましたが…気になる




最終回、楽しみです😊