今回は『暴れん坊を頼れ』のこぼれ話です。
その①です。
こちら⬇️は目次
源為朝(みなとものためとも)の伝説で琉球(現在の沖縄)に関することがあります。
琉球の初代国王の舜天(しゅんてん)は…
舜天
為朝の子だというものです。
舜天さんも伝説という意見もあるね
為朝が伊豆大島に流された後、島を脱出し、潮流に任せて、たどり着きたのが琉球の北部の今帰仁(ナキジン)でした。
源為朝公上陸之趾
ここの港は運天港(うんてんこう)って言うのね
その後、為朝は南部に移り、現地の娘と結ばれ、男児をもうけます。
この男児が舜天。
しかし、為朝は妻子を残し、故郷へ帰って行ったのでした。
この伝説は後に薩摩の島津氏が琉球を徳川政権の幕藩体制に組み込ませるために利用したのです。
島津も徳川も琉球王国も同じ源氏(げんじ)の血を引いていると…
うむ〜でも伝説だからなぁ
本当に為朝は琉球に渡ったのでしょうかね?






