暴れん坊を頼れ〜第62話 裸の為朝 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

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目次




我に任せろ!

私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。




「ギャアー」




為朝が湯治に入っている時に外から村の民の竹丸(たけまる)の叫び声が聞こえました。


コアラ為朝さんは湯治に入って静養してるところだったんだけど…



続いて為朝の家臣、太助(たすけ)が、


太助「貴様ら!グワッ!……殿(為朝のこと)!!お逃げください!!」



為朝は慌てて、


為朝「何事だ!?」



湯治から出て外に出ると、




2人とも斬られており、竹丸は倒れ、それを後ろから太助が支えていました。




そして、周りには沢山の兵がいたのです。




「我は源重貞(みなもとのしげさだ)!謀反人、源為朝を捕らえに来た!」



コアラ源重貞さんは為朝さんと同じ源氏性だけど、系統が違うんだよ



太助「……殿…お逃げください…グフッ…」



太助は倒れ、事切れてしまいました。



為朝「…太助、竹丸…貴様ら!!」



為朝は裸のまま、重貞の兵に向かって行ったのです。






重貞「捕えよ!!為朝を抑えよ!!」


「グワっ!」

「うわぁ!」


為朝は側にあった木を持ち上げ、兵をなぎ倒していきました。



為朝の暴れっぷりに驚愕した重貞は、


重貞「為朝!!これを見よ!!」




為朝「!!」



重貞は村の民らを捕らえ、兵らに太刀を突きつけさせていたのです。



重貞「これ以上、暴れるなら村の民は皆殺しにするぞ!!」


為朝「貴様…卑怯な…」



為朝は木を下ろしました。



重貞「よし、皆の者!為朝を捕縛せよ!!」





ついに為朝は捕らえられたのです…






つづく…