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秋月らは為朝さんに仕えることを拒否したんだよね
秋月は朝廷を訪れ、役所に会っていました。
役人「はるばる九州から来たのか。どうされた?」
秋月「我らは筑後の香椎宮(かしいぐう)の神人…今、九州では源為朝なるものが乱暴狼藉を働いております。」
現在の香椎宮(福岡県福岡市東区)
役人「為朝!?検非違使(けびいし)の源為義(みなもとのためよし)の八男で九州に追放された身。」
秋月「その為朝が九州の豪族、目代を討ち、我らの宮も襲われたのです。為朝に処罰を与えてほしく、我らは京に上ってきました。」
役人「それは一大事。上奏して処分を計るとしよう。まずは、そなたらは休んで旅の疲れを取るがよい。」
秋月らは自らの所業は言わず、香椎宮の神人と偽ったのです。
神人って神社に仕える人ってことかな
この事は為義や兄である源義朝(みなもとのよしとも)の知るところとなりました。
源義朝
この頃、義朝は下野守(しもつけのかみ)に任じられ、父である為朝を抜いて受領となっていました。
為義と義朝の仲は悪くなり、為義は次男の義賢(よしかた)を義朝の拠点である東国に下向させていたのです。
義賢さんを上野国に送って義朝さんの勢力を崩そうと計ったんだ。
義朝『為朝が乱暴狼藉とは…あやつはそんなやつではない。何かの間違えだ!』
義朝は為義と対立していても為朝のことを信じていたのです。
久寿元年(1154年)、朝廷は為朝に対して、事の真実を問うため、出頭の宣旨を出したのです。
ところが…
秋月「為朝が上洛すると我らの正体がばれてしまう…宣旨が為朝のところに届くのを阻止せねば…」
秋月は手の者を使い、九州へ向かった朝廷の使いを暗殺してしまったのです…
つづく…
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