暴れん坊を頼れ〜第12話 暴れ清盛 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

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目次



我に任せろ!

私は源為朝(みなもとのためとも)の孫、里子(さとこ)です。





平忠盛(たいらのただもり)、清盛(きよもり)に厳罰を与えよ!!」


「平家を許すな!!」



比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)の大衆は神輿を奉じて強訴に及んでいました。


コアラこれが世に言う祇園闘乱事件(ぎおんとうらんじけん)だね



源義朝(みなもとのよしとも)と八郎(はちろう)は父、為義(ためよし)と合流し、大衆の入京を阻止するための軍勢に加わっていました。


そこへ平清盛が現れたのです。




義朝「清盛!こんなところに出てきて、大衆に見つかったら騒ぎが大きくなるぞ!」


清盛「知ったことか!義朝、お前らがあ奴らを何とかしろ!」


義朝「なんだと⁉︎元はと言えばお前の郎党が原因であろう!」


清盛「ならば…我が何とかしてやるわ!」



清盛は丘高いところへ行き、





義朝「こらっ!やめろ!!」




サッ!!



清盛は神輿目掛けて矢を放ったのです。






ガチッ!!



その矢は神輿に刺さったのです。


「うわわゎゎゎ!」

「矢が御神輿に!!」

「誰だ⁉︎矢を放ったのは⁉︎」

「恐ろしいことをしたのは誰だ⁉︎」

「神罰が降るぞ!!」



延暦寺の大衆は大騒ぎし、下り、そのまま去っていったのです。



八郎はそれを見て、


八郎「我も負けぬぞ!!やあっ!」





八郎は逃げていく延暦寺の大衆、目掛けて石を投げたのです。



義朝「こっ、コラッ!!八郎!!」


投げた石は神輿に当たったのでした。




それを見た清盛は、


清盛「ハハハハッ!義朝、その小僧の方ができるではないか!」


義朝「うるさい!!」


清盛「では、さらばだ!」




清盛は去っていきました。



八郎は清盛の後ろ姿を見て、


八郎『負けてなるものか!』





この祇園闘乱事件鳥羽法皇(とばほうおう)様の裁定により、清盛の罰金刑で決着がついたのです。


コアラ清盛さんは三十斥の贖銅を命じられたんだよ。





久安3年(1147年)4月、大きな運命を持った子が生まれました。


義朝と由良(ゆら)の子で幼名、鬼武者。後の源頼朝(みなもとのよりとも)でございます…






つづく…



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