1987年の新日本プロレス世代闘争を語る⑤ | 歴史を感じよう

歴史を感じよう

日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

1987年8月19日、20日に新日本プロレス両国国技館で興行を行いました。


それが、



「サマーナイトフィーバーイン国技館」



コアラうわぁ〜沢山の日本人レスラーだけの大会だね



初日のメインカードは、


アントニオ猪木

マサ斎藤

坂口征二

藤原喜明

星野勘太郎

vs

藤波辰巳

長州力

前田日明

木村健悟

スーパーストロングマシン


これはイリミネーションマッチで勝ち残り方式でした。


(リングアウトはリングの外に両足がついたら負けというルール)



ところが…


マサ斎藤が出国のトラブルで来日出来ず…


代わりに出たのが、




武藤敬司


コアラえ〜、武藤さん、藤波さんらより後の世代だよね。代わりとはいえ、無理があるなぁ



猪木さんは藤波、長州、前田とはなかなか絡まず…



ようやく前田と絡んだかと思えば、あっという間に2人揃って場外へリングアウト…


コアラえ〜、つまんない!



結局、猪木らのナウリーダー側は最後に残ったのは武藤。




ニューリーダー側は藤波、長州。



若い武藤は健闘しましたが藤波のジャーマンスープレックスホールドで負けました。





ニューリーダー側の勝利に終わりました。



2日目のメインカードは


アントニオ猪木

マサ斎藤

vs

藤波辰巳

長州力


これもマサ斎藤は出場できず、代わりに上がったのは武藤。


観客は武藤に対し「帰れ」コールを浴びせました。


武藤としては屈辱しかなかったでしょう。




試合は長州が武藤をバックドロップで仕留め、勝利。



だが、長州も藤波も前田も本命の猪木が無傷に終わり、全く納得いく結果ではありませんでした。


コアラさらに長州さんは全日本プロレスとの契約問題が残っていて、2日間の試合はテレビ中継されず…




2日目の猪木さんのパートナーは坂口征二でいくべきではなかったのか⁈




なんか消化不良な大会でした。



世代闘争は次期シリーズにも持ち越されましたが…ここでまたトラブルが起きました。



つづく



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