天狗将軍〜こぼれ話② | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

今回は歴史連載物語『天狗将軍』のこぼれ話です。


その②



コアラ『天狗将軍』の目次はこちら⬇️






『天狗将軍』の本編でも登場しましたが、細川政元(ほそかわまさもと)には異母姉がいました。



名はめし、出家して尼僧の名は洞松院(とうしょういん)。


容姿が不器量だったため、出家して父、細川勝元(ほそかわかつもと)が建立した龍安寺(りょうあんじ)の尼僧となった。


コアラ不器量…ブサイクってことかい


細川勝元



しかし、異母弟、政元の策で還俗して赤松政則(あかまつまさのり)に嫁ぎました。



赤松政則


政則とめしの間には娘、小めしが生まれました。


政則亡き後、小めしの婿に赤松一族の義村(よしむら)を迎え当主に置きました。


義村はまだ幼少だったため、家臣の浦上則宗(うらがみのりむね)が後見を務め赤松氏を牛耳りました。

コアラうむ〜一族の争いが起きそう


家中で争いが起き、暫定的にめしも後見人となりました。


則宗が亡くなると後見人として、さらに弟・細川政元の支援もあり、めしの発言力は高まっていくのです。



細川政元



政元が暗殺され、細川澄元(ほそかわすみもと)と細川高国(ほそかわたかくに)で争います。


めしは澄元を支援します。さらに11代将軍・足利義澄(あしかがよしずみ)の子、亀王丸(きおうまる)を赤松氏で預かっています。


この亀王丸が後の12代将軍、足利義晴(あしかがよしはる)です。


足利義晴


めしが支援した澄元派は船岡山合戦で大敗しました。


めしは自ら高国の陣所に赴いて和平交渉をし、赤松氏を救ったのでした。


コアラ女性自ら敵陣に行くなんて凄いね





ところが成長した赤松義村はめしと対立するようになりました。


そこでめしは家臣の浦上村宗(うらがみむらむね)と結び、義村を排除したのです。

義村は2度も挙兵しましたが敗れ幽閉され、暗殺されたのです。


コアラう〜ん、政元さんのやり方に似てる



義村の子、晴政(はるまさ)が家督を継ぎましたが、めしは実質の当主として実権を握ったのです。





めし亡き後、赤松氏は内部争いが頻繁に起き衰退し、嫡流は滅んだのでした。






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