同門日本人対決の世界戦 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

いつの頃からか、プロレス界での日本人対決は当たり前となりました。


コアラ今はそれが普通だよね




昔は『日本人vs外人』が基本的な対決でした。



力道山の初期の時代は木村政彦山口利夫などとの対決がありましたが、その後は封印されていました。

力道山vs木村政彦



その封印を破ったのが…

国際プロレスでした。



1973年年7月9日、場所は大阪。

IWA世界ヘビー級選手権
60分3本勝負

ストロング小林(王者)
vs
ラッシャー木村(挑戦者)





2人は同じ国際プロレスの同門でしたが、木村の挑戦の熱意が強く、国際プロレスの社長である吉原が押し切られ実現したのです。


コアラおぉ、若き日のラッシャーさんだぁ



この試合、自分が初めて知ったのは、


ゴングから出版されていた⬆️この本でした。



そして、この試合がビデオソフトとして発売され、ようやく見ることができましたね。






チョップ、張り手の応酬は迫力ありましたね。


ラッシャー木村の張り手は当時から威力が伝わってきます。



試合は1本目は木村がダブルアームスープレックスで取りました。


2本目は小林のブレーンバスターで取り、

コアラかなり強引な投げだね


3本目は小林のバックドロップが決まりました。






なかなかの緊張感のある試合で名勝負ですね〜




国際プロレス、見せてくれます。




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