天狗将軍 〜はじめに〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」


皆さん、天狗(てんぐ)をご存知か?



天狗は神とも妖怪ともいわれてる伝説がある。


かの有名な源義経(みなもとのよしつね)は幼少の頃に天狗に剣術を習ったそうな。


コアラ義経さんは鞍馬山で天狗に剣術を教わったって伝説があるんだ。



なんでも明治から大正期には天狗倶楽部(てんぐくらぶ)なる集団がおるとか…


コアラこれは大河ドラマ『いだてん』に出た天狗倶楽部だね。天狗倶楽部はスポーツ愛好団体だよ。



後の世にも伝わる天狗…あくまでも伝説の存在だが…



我に仕えた武将で本気で天狗になろうとしたものがおる。


その名は…



細川政元
(ほそかわまさもと)





コアラところで…さっきから語っているのは誰だい?


…申し遅れました。我のことを何も語っておらぬ。


我は室町幕府第9代征夷大将軍・足利義尚(あしかがよしひさ)である。

我のことは後ほど語るとして…




政元は我に尽くし世を良くしようとした武将であった。


しかし…世を混乱させ、戦国時代にしたのも政元であろう。





政元が天狗になろうとしなければ…




此度の歴史連載物語『天狗将軍』は我、足利義尚から見た細川政元を語っていこう…。







つづく…
コアラ次回をお楽しみに〜






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