白の執権 〜第136話 新たな組織〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

前回まではこちら⬇️




諸行無常の世の中…

我は北条泰時(ほうじょうやすとき)が妹、竹子(たけこ)です。




1226年、鎌倉殿である藤原頼経(ふじわらのよりつね)様が正式に征夷大将軍(せいいたいじょうぐん)になりました。

藤原頼経


コアラ前将軍の源実朝(みなもとのさねとも)さんが暗殺されてから6年余り鎌倉には将軍がいなかったってことだね



頼経様は新しく建てられた宇都宮辻子(うつのみやずし)の御所に入りました。


そして、頼経様の前に泰時と時房(ときふさ)の両執権、そして11人の評定衆が勢揃いしたのです。



泰時「鎌倉殿をこの御所に迎え、今、新たな政が始まった。ここにいる皆で鎌倉殿を支えていきましょうぞ!」




※画像はお借りしました


将軍独裁時代から一転し、合議制を敷く政を発足したのです。


コアラ将軍である鎌倉殿は象徴的な存在になったんだね




泰時の家宰・尾藤景綱(びとうかげつな)は前執権の義時(よしとき)時代のように執権独裁にしないのかと質問しました。


泰時「執権はあくまで鎌倉殿…将軍あっての職だ。最高権力者は鎌倉殿。この主従関係を保たねば幕府はまとまらん。それをわしが見本とならねばならん。」



泰時の姿勢を見て、周りのものも見習うようになっていったのです。





泰時には京の六波羅探題(ろくはらたんだい)・時氏(ときうじ)の他に子がいます。


コアラ時氏さんの母親は泰時さんの前妻の優子(ゆうこ)さんなんだよね。



次男は泰時と継室・佐奈子(さなこ)の子で時実(ときざね)といいます。




泰時「時実、そなたは14歳。これから鎌倉殿を支えていく武士にならねばならん。」

時実「はい、父上。私に何かお役目を頂けませぬか?」

泰時「うむ、そのつもりだ。明日より、そなたは鎌倉殿の側近として仕えよ。」

時実「鎌倉殿の!これに優るお役目はありませぬ。父上、ありがとうございます。」





一方で泰時は三浦義村(みうらよしむら)の嫡男・泰村(やすむら)に自らの娘を嫁がせ、北条と三浦の縁を強くしたのです。

コアラ泰村さんの名前は泰時さんからもらったんだよ。





翌1227年、泰時に不幸が訪れたのです…。






つづく…
コアラ次回をお楽しみに〜








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