いつも当ブログ、歴史連載物語
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物語は第125話まで進みました。今回は主な登場人物の紹介、第4回です。コアラが紹介しますよ。
公暁(くぎょう)
二代将軍、源頼家(みなもとのよりいえ)さんのお子さんなんだよ。出家して法名が公暁なんだ。西国で修行して鎌倉に戻ってきて鶴岡八幡宮の別当になったんだ。史実では叔父である三代将軍、源実朝(みなもとのさねとも)さんを鶴岡八幡宮の参道の階段で暗殺したんだ。そして三浦義村(みうらよしむら)さんの館に向かって殺されたんだけど…物語ではどうだったかな〜?
土御門上皇(つちみかどじょうこう)
後鳥羽法皇(ごとばほうおう)さんのお子さんで第83代の天皇さんなんだ。後鳥羽法皇さんや弟の順徳上皇(じゅんとくじょうこう)さんと違い、穏和な性格で争いを好まないんだ。「承久の乱」には関与してないのに、自ら望んで流罪になったんだよ。
藤原秀康(ふじわらのひでやす)
後鳥羽法皇さんに仕える西面武士(さいめんのぶし)なんだ。「承久の乱」では朝廷方の総大将。史実では秀能(ひでよし)、秀澄(ひでずみ)の2人の弟がいるんだけど…物語ではもう1人、弟がいるね。
伊原光吉(いはらみつよし)
物語だけの架空の人物。朝廷方の間者として三浦家に仕えていたんだけど、泰時さんをつけ回したり、公暁さんを操って源実朝さんを暗殺したり…悪いやつだなぁ
土御門定通(つちみかどさだみち)
物語では土御門上皇さんに仕える公家として描かれているね。「承久の乱」の時、泰時さんの妹、竹子(たけこ)さんを助けて、後に竹子さんを側室として迎えたんだ。後に泰時さんの力になるんだよ。
以上が第4回の主な登場人物でした。他にもいろんな人が登場してるから、本編を読んでね。
登場人物紹介は次の第5回が最終の予定です。そちらもお楽しみに〜
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