いつも当ブログの歴史連載物語「白の執権」をご覧になって頂き誠にありがとうございます。
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物語は92話まで進みました。今回は主な登場人物の紹介の第3回です。コアラ〜、よろしく!
源実朝(みなもとのさねとも)
初代将軍・源頼朝(みなもとのよりとも)さんと北条政子(ほうじょうまさこ)さんの次男。12才で3代将軍になったけど、政子さんや北条氏が政を行ない、飾りみたいな存在だったね。和歌が大好きで自ら金塊和歌集を作ったんだよ。宋に行こうとしたけど造った船が動かず、行けなかったんだ。その後は…史実では暗殺…だけど…物語ではどうなるかな?
畠山重忠(はたけやましげただ)
源頼朝さんに従い、頼朝さんの軍では先陣として活躍したんだ。北条時政(ほうじょうときまさ)さんの謀略で謀反の疑いをかけられて討たれたんだよね。ちなみに畠山の名跡は足利義純(あしかがよしずみ)さんが継いだんだよ。
和田義盛(わだよしもり)
三浦氏の一族なんだ。源頼朝さんに従い、奥州合戦では武功をあげたんだよ。幕府では侍所の別当を務めたんだ。でも執権・北条義時(ほうじょうよしとき)さんに挑発され、戦を起こしたんだ。三浦義村(みうらよしむら)さんの裏切りなどで兵が思うように集まらず、幕府軍に討たれたんだ。
朝比奈義秀(あさひなよしひで)
和田義盛さんの三男。腕っぷしが強く、和田合戦では幕府軍の兵をたくさん倒したんだ。戦後、安房国に渡り…史実では行方知れずになったけど物語ではどうだったっけ?
泉親衡(いずみちかひら)
信濃国の源氏。弓が得意で泰時さんも討たれそうになったね。和田一族と乱を起こして幕府を倒そうとしたけど、バレて逃亡したんだ。物語では行く末を泰時さんに託してたね。
以上が3回目の主な登場人物の紹介だよ。まだまたま他にもいっぱい登場人物はいるから物語を読んでみてね。
登場人物の紹介は第4回もあります。そちらもお楽しみに〜
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