「白の執権」に出てくる北条氏(ほうじょうし)ですが、先祖は誰でしょう?
説として平直方(たいらのなおかた)が始祖といわれています。
平直方は平将門(たいらのまさかど)を討った平貞盛(たいらのさだもり)の子孫にあたります。
平直方は藤原摂関家(ふじわらせっかんけ)に仕える軍事貴族で本拠地がなんと鎌倉でした。
1028年に東国で起きた平忠常の乱(たいらのただつねのらん)で討伐軍に選ばれました。
平忠常も桓武平氏で祖父が将門や貞盛と従兄弟なんですね〜
当時は関東は平氏一族が幅をきかせていましね。
この平直方の子孫が北条氏になるという説があります。
北条氏は伊豆の小豪族でしたが源頼朝(みなもとのよりとも)に北条時政(ほうじょうときまさ)の娘、政子(まさこ)が嫁いだことで後々、大きな権力を持つことになりました。
しかし、北条氏の始祖、平直方の時代に既に源氏(けんじ)と関係していました。
平直方の娘が当時の源氏の当主、源頼義(みなもとのよりよし)に嫁いでいたのです。
そして直方は娘婿になった頼義に本拠地である鎌倉を与えたそうです。
時代は変わって、再び直方の子孫と頼義の子孫が縁続きになり、鎌倉に戻ってきた…ということですね。
※北条氏の起源については他の説もあるようです。
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