白の執権 こぼれ話③ | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

今回は歴史連載物語「白の執権」のこぼれ話です。

コアラこぼれ話は3回目だね。本編の目次はこちらだよ⬇️



「白の執権」に出てくる北条氏(ほうじょうし)ですが、先祖は誰でしょう?

北条氏の家紋、三つ鱗



説として平直方(たいらのなおかた)が始祖といわれています。


平直方は平将門(たいらのまさかど)を討った平貞盛(たいらのさだもり)の子孫にあたります。

コアラ平、平って平氏ばっかりだね。将門さんと貞盛さんは従兄弟で、高望王(たかもちおう)の孫で、ようは桓武平氏(かんむへいし)の一族なんだよ。


平将門(左側)と平貞盛



平直方は藤原摂関家(ふじわらせっかんけ)に仕える軍事貴族で本拠地がなんと鎌倉でした。


1028年に東国で起きた平忠常の乱(たいらのただつねのらん)で討伐軍に選ばれました。


コアラありゃ、また新たな平が出てきたね。平忠常って



平忠常も桓武平氏で祖父が将門や貞盛と従兄弟なんですね〜


※系図はお借りしました。




当時は関東は平氏一族が幅をきかせていましね。




この平直方の子孫が北条氏になるという説があります。


北条氏は伊豆の小豪族でしたが源頼朝(みなもとのよりとも)に北条時政(ほうじょうときまさ)の娘、政子(まさこ)が嫁いだことで後々、大きな権力を持つことになりました。

源頼朝(右)と政子

コアラそうだね、「白の執権」ではその北条氏を書いてんだもんね。




しかし、北条氏の始祖、平直方の時代に既に源氏(けんじ)と関係していました。



※系図はお借りしました。



平直方の娘が当時の源氏の当主、源頼義(みなもとのよりよし)に嫁いでいたのです。

源頼義


そして直方は娘婿になった頼義に本拠地である鎌倉を与えたそうです。


時代は変わって、再び直方の子孫と頼義の子孫が縁続きになり、鎌倉に戻ってきた…ということですね。



コアラまさに時代はめくるめくだね。



※北条氏の起源については他の説もあるようです。





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