白の執権 〜第48話 修禅寺での攻防〜 | 歴史を感じよう

歴史を感じよう

日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

前回まではこちら⬇️



諸行無常の世の中…

我は北条泰時(ほうじょうやすとき)が妹、竹子(たけこ)です。



ガタッガタガタッ


伊豆の修禅寺(しゅぜんじ)で入浴をしていた源頼家(みなもとのよりいえ)様は激しい物音を聞きました。

コアラ頼家さんは流罪で伊豆の修禅寺に居たんだよ。

頼家「何事か⁈ 」

頼家様がそう言ったと同時に口元を布で隠した男が3人入ってきました。


男達「頼家!覚悟!」

{C5D9E78D-58F8-4370-8DC2-23363A39207A}


スパッ!


頼家様は咄嗟に風呂から飛び出ましたが肩から腕を斬られました。


頼家「くっ!貴様ら北条のものだな!」


男らは答えません。




その時、外から泰時の声が響いてきました。

泰時「頼家様ぁ〜!」




男らは焦りの色を見せ、

「早く始末するぞ!」

そう言って頼家様に斬りかかってきました。




その時!!

{72C21BCA-FDB1-403F-8CD0-2CFF7DF376D8}


シュッ!!


小刀のようなものが飛んできて1人の男の首に刺さったのです。

その男は声を上げる間もなく倒れました。


男達「なっ、なんだ⁈」


さらに小刀のようなものが、もう1本飛んできて、残った2人の男のうちの1人の首を捉えたのです。


男「ぐあぁっ!!」



頼家様は呆気にとられていました。そこへ百姓姿をした人が入ってきました。

{81831C44-8003-4515-9F63-167729FC4CD8}





そして瞬時に太刀を抜き、

ザクッ!!


残った男を斬り倒しました。



「ご無事でございますか?」


頼家「そなた…その声は女か?」



そこへ泰時が入ってきました。

泰時「頼家様!」

頼家「やっ、泰時!」


泰時はその場を見て、そして頼家様が生きていることを見て安心しました。

頼家「泰時、このものがわしを助けてくれた。」


泰時は頼家様が指差す先を見て驚きました。

泰時「そなたは!(てる)!」



かつて京で泰時を助けた忍びの輝…輝は仮の名で泰時の実の母、(ひかり)だったのです…。






つづく…
コアラ次回をお楽しみに〜





にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ
にほんブログ村
コアラ宜しければバナーをクリックしてね。