白の執権 〜第46話 頼家流罪〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

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諸行無常の世の中…

我は北条泰時(ほうじょうやすとき)が妹、竹子(たけこ)です。



1203年、「比企能員(ひきよしかず)の変の後、源頼家(みなもとのよりいえ)様は出家させられ伊豆に流罪となりました。

コアラ頼家さんは比企能員さんと北条討伐を企んでいたから流罪になったんだね。


頼家様は伊豆の修禅寺(しゅぜんじ)に入りました。

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現在の修禅寺



泰時の父、義時(よしとき)は幽閉していた正室の姫の前(ひめのまえ)と離縁しました。

義時は比企氏の出身であった姫の前を正室の座に置いておくわけにはいかなかったのです。


泰時「母上、北条をお恨みでしょう…」

姫の前「私は北条の人間になっていたつもりでしたが…仕方ありません。」

泰時「これからどうされるのですか?」

姫の前「京に知り合いがいるので、その方を頼りに上洛したいと思います。泰時殿…次郎(じろう)、小三郎(こさぶろう)、竹子をお願いします。」

泰時「はい。弟や妹のことはわしが大切にしますゆえ。」

コアラ次郎、小三郎、竹子って姫の前さんと義時さんの間に生まれた子なんだよ。



姫の前は泰時に見送られ鎌倉から去りました。



追放された頼家様の後、新たな鎌倉殿になったのは頼家様の弟、千幡(せんまん)様でした。


政子(まさこ)様は12歳であった千幡様を元服させました。名を源実朝(みなもとのさねとも)様となりました。

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源実朝



さらに実朝様は征夷大将軍に任じられたのです。




年が明け1204年、義時の館に祖父の時政(ときまさ)がやってきました。


時政「今の鎌倉殿は今年で13歳。まだまだ我らの補佐が必要じゃの。」

義時「姉上が補佐しております。北条の影響は充分にございます。」

時政「…義時、伊豆の住人をどうしようかの?」

義時「頼家様…何もできないでしょう。」

時政「頼家様を担ぐ御家人が現れるかもしれん…火の粉は早めに払って消さねばの〜」


この2人の会話を泰時は影で聞いていました。

泰時『まさか…暗殺⁈』…







つづく…
コアラ次回をお楽しみに〜









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