八幡の武将【こぼれ話①】 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

いつも当ブログの歴史連載物語「八幡の武将」をご覧になって頂き誠にありがとうございます。

コアラみんな〜、ありがとうね。これまでの目次はこれ⬇️



1546年の河越夜戦で北条氏が大勝しました。

さて、その頃の日本の他の地域はどうなっていたのか?


京の征夷大将軍は足利義輝(あしかがよしてる)⬇️
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コアラ義輝さんは1546年にわずか11歳で父の足利義晴(あしかがよしはる)さんから将軍職を譲られていたんだ。


当時、将軍より権力があったのが管領の細川晴元(ほそかわはるもと)でしたが、その重臣・三好長慶(みよしながよし)が権力をつけ将軍や管領と対立してきたのです。

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どうも、三好長慶です。

コアラ長慶さんは阿波国(今の徳島県)の生まれなんだよ。



尾張国では13歳の織田信長(おだのぶなが)が美濃国の斉藤道三(さいとうどうさん)の娘・帰蝶(きちょう)を娶りました。

コアラこれで織田氏と斉藤氏は和睦したんだ。政略結婚だね。


信長の父・織田信秀(おだのぶひで)は今川義元(いまがわよしもと)と戦い、大敗したのです。これが小豆坂の戦い。

コアラ織田信秀さんはまだ尾張国の統一もできてない時期だったんだよ。



少し前の1543年にはポルトガル人が種子島に漂着し鉄砲を伝えました。

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鉄砲伝来

鉄砲伝来により日本の戦も変わっていくのです。



さらに1549年には薩摩国にフランシスコザビエルが来日しキリスト教を伝えました。

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私、フランシスコザビエルです。


この後、日本とポルトガル、スペインとの南蛮貿易(なんばんぼうえき)が始まります。




……こんな日本の状況です。


さて、次回「八幡の武将」は地震が起き、綱成(つなしげ)や氏康(うじやす)はどう動くのか?闇で動く暗殺者とは?

コアラ次回が楽しみだね。














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