民の御館様 〜信頼と夢〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

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私は北条早雲(ほうじょうそううん)の子・幻庵(げんあん)です。
(早雲は伊勢早雲(いせそううん)と名乗っています。)


甲斐国の武田信縄(たけだのぶつな)殿との戦を止め、早雲は伊豆国に戻ってきました。



早雲は伊豆国にいる時は領内の見回りを日々欠かさず行っていました。


民は田畑で仕事に勤しんでいました。早雲の見回りの姿を見た民は、

「御館様!」
「御館様、お帰りなさい。」
「ご機嫌はいかがですか?」

と声を掛けてきたのです。


やはり早雲は自らが行った善政で民の信頼を得ていました。

コアラ早雲さんは民の負担にならない四公六民の租税を定めたんだよね。




「御館様〜、御館様が伊豆にいらしてくれて、我らの生活は良くなりました。これからも頑張って米を作りますぞ〜!」

早雲「皆、ありがとう。皆の為にもわしも励むぞ。」



早雲は民の声を直に聞き、自らが行なっていることが民の為になってると実感したのです。






ある夜、早雲は夢を見ました。

二本の大きな杉の木をネズミが根本から食い、杉の木を倒しました。やがてネズミは虎に変わっていったのです。



早雲「なんだ、今の夢は…。」



早雲は夢のことを考えました。


早雲「杉…二本の杉………上杉のことか⁉︎ 山内上杉家(やまのうちうえすぎけ)と扇谷上杉家(おうぎがやつうえすぎけ)だな!」


さらに自らが子年(ねずみどし)の生まれであることにも気づいたのです。

コアラつまり、早雲さんが両上杉家を倒すってことだね。



早雲は扇谷上杉家とは同盟を結んでいましたが、早雲自身、この同盟は長くないと考えていた時期にこの夢を見たのです。


早雲「わしはいずれ上杉氏を倒すという夢のお告げ⁉︎ …いい夢を見たものだ。」






そんな1495年…早雲は恐るべきことに襲われました。


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それは、大地震でした…。













つづく…
コアラ次回をお楽しみに〜