初回は2016年3月16日、約4ヶ月の連載でした。
足利義持、義教のあまり物語になっていない時代を書きましたが、自分自身知らなかった事柄もあり、勉強になりました。
室町幕府4代将軍・足利義持
室町幕府6代将軍・足利義教
2人の妹・入江殿聖仙こと智子から見た時代を描きましたが…かなり創作の部分を入れました。
義持はその父・足利義満との比較で苦しむ将軍を描き、義教は悪御所と呼ばれていましたが、それだけでない優しさも描いてみました。
義教の恐怖政治は世を治めるための土台作りで、「さぁこれから本格的な良い世を作る」って時に殺害されるという展開にしました。
初回を描いた時はこんな展開にする予定ではありませんでした。
智子と一休宗純とのラブロマンスは描いているうちに思いついたものです。
また、義教は悪、恐怖を全面にするつもりでしたが…違う部分の義教を描きたくて、内に秘めたものを表現してみました。
さらに関東管領・上杉憲実はサラッと流す程度の出番にするつもりでしたが、重要な登場人物になりました。
義教の殺害を見るように、この時代に後の戦国時代になる芽が既にあったように思えます。
この後、義教殺害の「嘉吉の乱」後のことを番外編として二話くらいで描きたいと思います。


