俺らは義満の子 〜満成追放〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

前回まではこちら⬇️


私、足利義満の娘・智子です。


ようやく私は兄・義持に再会しました。





義持「おぉ、智子、待っておったぞ。」

私「お久しぶりです。すぐに兄上の元に行きたかったのですが、富樫満成の兵に見つかると、こちらの身も危ういので時を置きました。」

義持「わかっておる。既に報せは間者を通じて聞いた。」

私「その後、富樫はいかがですか?」

義持「あやつ、わしが真実を知っているとも知らず、のうのうと嘘をついておるわ。しかし、管領の細川満元が富樫の悪事を報せてきたぞ。」




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細川満元です。管領として将軍を補佐するのがわしの役目です。

コアラ細川さんら守護大名は満成さんに追い落とされそうになってたから、いろいろと調べてたんだね。


義持の話だと富樫は義持の側室、林歌局殿と密通していると疑いがあるのです。






私「兄上は富樫をどうされますか?」

義持「無論、追放だ。守護大名らは殺しがっているがの。ところで義嗣は…いかがいたした?」

私「義嗣殿は名を捨て、民としてどこかで生きています。そうですね?小百合。」

小百合「はい。その後も無事に生き延びています。」

義持「…よかった。義嗣には可哀想なことをした。父から解き放たれたのだから、自由に生きてほしい。」

コアラ史実では義嗣さんは亡くなってんだ。今後、義嗣さんは歴史の表には出てこないんだよ。







1418年暮れ…

義持「満成、そなたを追放致す!」

満成「なんと⁈ なぜ私が?」

義持「わしが何も知らぬと思っているか?己は欲のために今まで偽りをわしに告げ、義嗣を殺し、わしの側室にまで手をつけ…まだ言わせたいか!」

満成「!!」



義持の怒りに満成は驚き怯え、幽閉されましたが、その後、高野山に逃亡したのです。




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高野山です。現在の和歌山県北部にあります。空海さんが修繕の道場を開いた仏教の聖地なんだよ。





義持「満成め、逃げおったわ。畠山満家が奴を討ちたいと言ってきたぞ。」

私「兄上、お願いが御座ります。満成の処分、私にお任せ頂けませぬか?富樫は私の手で下したいのです。」

義持「…わかった。無理はするなよ。」







私は覚悟を持って高野山へ向かいました…。















つづく…
コアラ次回も楽しみに~バイバイ