俺らは義満の子 〜父倒れる〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

前回まではこちら⬇️


私、足利義満の娘・智子です。


1408年4月、異母兄の鶴若丸は宮中で元服式を行いました。

それはまるで親王様並の儀式のようだったようです。


コアラ?なぜ武家の人が天皇さんのいる宮中で元服式をやるのかな?親王さんじゃないのに~

鶴若丸は元服して義嗣と名乗りました。









その頃、兄・義持は室町御所にいました。

兄の傍には正室・栄子様がいて2人で行く末を話しています。



義持「父上が言っていた、もう1つの駒とは義嗣のことだったのか…」

栄子「殿、足利家の家督はどうなります?まさか義嗣殿に…」

義持「…わからぬ。」

栄子「わからぬでは困りまする。我らが子はいかがなりまするか⁉︎ 」

コアラ前年の1407年に義持さんと栄子さんの間に男子が誕生していたんだ。これが後の義量さんだよ。


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どうも~。義量です。私はまだ生まれたばかりですが、この先どうなるかなぁ~?





巷では兄・義持は廃嫡され義嗣が家督を継ぐとまで噂されました。










しかし!

義嗣の元服から2日後のこと。


私のもとにその報せが入ってきました。




それは父が病に倒れたということです。





私は急ぎ北山第に向かいます。

病の気配などなかった父が突然倒れるとは…何が起こっているのか想像もつきません。


北山第には既に兄・義持が到着していました。




私「兄上、父上にはお会いできましたか?」

義持「いや、まだお会いできぬ。医師がつきっきりで見ておる。」

私「一体…何の病なのでしょう?」

義持「……」


兄は考え込んでいるようで何も答えません。






それから数日後、医師の治療により父は快方に向かいました。

兄や私は父に会うことができましたが、あの権力を誇った父ではありませんでした。






父は兄と私のみ残し、他のものを下げました。



父「…義持、智子。そなたらだけに言っておく。」

私「父上…」

私は父の手をさすりながら父の話を聞きましたが、父の手は冷えていました。




父「…どうやらわしを殺そうとしているものがいるようだ。」



義持、私「!!」











つづく…
コアラ次回も楽しみに~バイバイ