私の夫は優柔不断 〜鎌倉奪回〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

皆様、ようやく体調も回復してきました。御心配かけて本当に申し訳ありません。皆様の暖かいコメント、本当にありがとうございます。
本日より連載再開します。



前回まではこちら⬇️


私、足利尊氏の妻・登子です。

私は駿河国矢作で北条軍に占領された鎌倉を奪回するため、京から出陣した夫と久しぶりに会いました。

鎌倉奪回の軍議が行われた夜、私は夫の寝所にいました。

コアラ戦で誰がどこを攻めるか、どう戦うか、いろいろと打ち合わせをしておくのが軍議だね。




夫「登子、護良親王様の暗殺をよく止めてくれた。」

私「いえ、生きて…生きて、お連れしたかったのですが…。」

夫「登子はよくやってくれた。ワシがいない間、足利を守ってくれた。…なぁ登子、皆、ワシに良い世を作れと言う。赤橋守時様、護良親王様、直義…ワシにそんな力があると思うか?」

私「直義殿が先程言われたことは…私もそう思います。鎌倉にいて足利に集まってくる武士の多さを見ました。そして京を出た殿に付いてくる武士の多さ…力が無ければ集まりません。」

夫「確かにたくさん集まってきた。」

私「それに殿は源氏の棟梁。天下を取ることのできるお立場なのです。」

夫「そうか。まだワシにはよくわからない。今は鎌倉奪回が先決。それから考えよう。」


私「しかし私は殿がどんなお立場であれ、お慕いしておりますから…。」

夫「登子…。」


夫は私を抱き寄せます。

私は久しぶりに夫の腕に抱かれました…。


コアララブラブラブラブ





夫率いる足利軍は翌朝出陣しました。

遠江国橋本、小夜の中山、駿河国、相模国箱根、相模川…各地で激戦が行われました。

劣勢となった北条時行様はわずか20日余りで鎌倉から逃亡します。

足利軍の勝利で鎌倉奪回に成功しました。



後醍醐天皇様は夫に「征東将軍」の号を送ってきました。


コアラ?なんだい?征東将軍って?よほど征夷大将軍を上げたくないんだね、後醍醐天皇さんは。

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勝ったからにはしょうがない。征夷大将軍は駄目だから征東将軍を与えておこう。


私も鎌倉に戻りました。

鎌倉に入ってから、また新たな問題が勃発します。









つづく…。
コアラ次回をお楽しみに~バイバイ