私の夫は優柔不断 〜兄の死〜 | 歴史を感じよう

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日本史について感じたこと、調べたことを連載形式で書いていきます。また、神社やお寺、史跡巡りしたこと、プロレスについても書いていきます。わが愛犬てんのことも語っていきます。そして…「オイラ、えいたろうの相棒のコアラだよ。是非読んでね。」

前回まではこちら⬇️


私、足利高氏の妻・登子です。


新田軍はついに鎌倉へ押し寄せてきました。

新田義貞様は兵を3つに分け巨福呂坂、極楽寺坂、化粧坂の三方から攻撃さしました。

しかし、鎌倉は天然の要害。兵数では上回っていた新田軍でしたが戦いは混戦になりました。

コアラ鎌倉に入るのは切通しを通らなきゃ入れないんだよね。幕府軍は切通しを守りました。
これが切通し⬇️

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コアラ!?これが切通し!狭いなぁ~。


兄・守時は巨福呂坂方面にいて、新田軍に突撃をかけました。その数、60回以上でした。

激戦となり、化粧坂を攻撃している新田義貞様の背後の洲崎まで迫りました。

しかし、兄の率いる軍勢も激戦で少数になっていました。

いよいよ兄は覚悟を決めたその時、私の間者・が守時の前に現れました。

兄「…茜か、何用じゃ?わしを殺しにきたか?」

茜「いいえ。足利高氏様より命ぜられました。守時様を助けよと。高氏様は何としても守時様には生きてほしいと。」

兄「ふっ。足利ごときに!わしは腐っても幕府の長たる執権ぞ。」

茜「…そこを曲げてお願い致します。登子様の願いでもあります。」

兄「茜…高氏殿に伝えよ。良い世を、良い世を作ってくれと。そして…登子を頼むと。」

茜「守時様…」

兄「登子には…すまないと伝えてくれ。茜!頼むぞ!」


そう言い残すと…兄・守時は自害しました。




私「…そうですか。茜、大義でした。…しばらく私を1人にしておくれ。」

私は茜から兄の最期を聞き、1人で泣き崩れました。





幕府軍は切通しを守り、新田軍は鎌倉に今だ入れませんでした。


新田義貞様は兵をつれ、ある場所に向かいます。

その場所は稲村ヶ崎です。







つづく…
コアラ次回をお楽しみに~バイバイ