皆さぁ〜ん、大河ドラマ「べらぼう」最終回、見ましたかぁ〜
前回の記事で治済の最後の感想だったね、こちら⬇️
さて、蔦重は新たに本居宣長の書いた本を扱うことになりますが、
この本居宣長…
平頼綱じゃねーか!って、それは大河ドラマ「北条時宗」だわ!
蔦重の扱う本の範囲がまた拡がりましたよね。
でも扱うことができたのは松平定信の尽力あったればこそ!
定信さん、本が好きなんだよ
蔦重に長谷川平蔵から呼び出しがあり、
ある駕籠屋に連れて行かれ、そこにいたのは…
この後ろ姿は…
そう…瀬川。
今は駕籠屋の本好きな女将。
蔦重も、
平蔵も、
懐かしく、でも声をかけることなく暖かく見守っていましたね。
でも…今の瀬川、見たかったなぁ〜
順調に見えた蔦重でしたが…
脚気になってしまったのです。
脚気って病は当ビタミンB1の不足から起こるらしいね。江戸は白米食ばかりで脚気になるんだな
いろんな人が蔦重を見舞いに来ますが、
歌麿とのシーンはなんか泣けます。
「なら死ぬな」と歌麿。
「合点承知」と蔦重…
いろいろあったけど、素晴らしい仲だよね。
ていさんも、歌麿には感謝してましたね。
ていさん…ていがいたからこそ、蔦重を暴走を最小限に導けたと思います。
蔦重はお稲荷さんに最後の時を告げられます。
綾瀬お稲荷、久々の登場じゃね?
蔦重は昼時に拍子木がなり、亡くなると告げられ、それを皆に伝えました。
関係者が皆、訪れ、もうろうとする蔦重に、
屁の踊りで蔦重を呼び戻そうとします。
すると、目を開けた蔦重が、
「拍子木…聞こえねぇんだけど…」
皆はへっ!
…最後のオチかい!
史実では昼時には「自分の人生は終わったはずだが、拍子木が鳴らない。ずいぶん遅いな。」と言い、これが最後の言葉となり夕刻に亡くなったそうです。
屁踊りがうるさくて拍子木が聞こえなかったんじゃね?
これにて「べらぼう」終わりましたが、楽しませてもらいました。
始まる前は途中で見なくなるだろうなぁ…って思いましたが、だんだんとハマっていきましたね。
蔦重、ホント…
ありがた山でした!
面白かった!ありがた山!



























