Merry Christmas


有馬記念の感想です。
時より、冷たい小雨で、中山競馬場のスタンド内は大混雑でトイレは大行列といった相変わらずの惨状でしたが、入場者は9万人でしたので、パドックとスタンド前は大した混雑ではなかったですね。パドックを最後まで見届ければ良かったと後悔しました。
レースタイム 2:30.5
前半1000m 58.5
後半1000m 61.6
上がり4F 49.9
上がり3F 37.6
アエロリットが超ハイペースでの大逃げを打ち、津村Jはドリームレースを作る役割をはたしてくれました。
完全な前傾ラップの高速決着となり、底力を問われるタフなレースとなりました。
レースが決着した瞬間に、率直に感じたことは『距離の壁』!!
有馬記念の前夜に、ロードカナロア産駒でも、アーモンドアイ と サートゥルナーリア は、特別な名馬なので、大丈夫だろう・・・と書きましたが、それは間違いでした!! 距離適性が問われるタフなレース展開で結果が出ました。
2頭ともに、来年、JC、有馬記念、凱旋門賞に挑んでも、スローペース~ミドルペースならば、十分に勝ち負けになる可能性は有りますが、やはり、ロードカナロア産駒は、本質的には芝2000mまでだと実感しました。
保険として買ったワイドしか的中せず、ずいぶんと高額な授業料を払ってしまいましたが、いい勉強になりました(笑)
1着 ▲リスグラシュー
初めて生で見ました。以前は華奢な印象で、牝馬らしい体型も、歩様は何か武骨な印象を受けましたが、最後に見られて良かったです。
まさに充実一途で底知れず、強すぎるの一言ですね!! レーンJの距離ロスの無い騎乗も素晴らしかったですけど、何か幸運を持ってるジョッキーだと思いますね!!
これで引退とは、牝馬だけに、本当にもったいないと、僕は思いますね・・・・。
出資会員さんが、抱き合い、雄叫びをあげている姿が印象的でした。優勝おめでとうございます。

2着 ○サートゥルナーリア
パドックでは、一番良く見えましたし、皐月賞とダービーよりも良く見えました。本当に、いい馬ですね。
レースでは、もう少し前で運びたかったと思いますが、やはり予想通り、アーモンドアイを徹底マークでしたね。リスグラシューに5馬身差をつけられたのは、その影響だと思います。フィエールマンが、ちょっと邪魔でしたね(笑)
神戸新聞杯は、超スローペースで参考外。スミヨンのコメント通り、2000mまでがベストなのでしょう。
おそらく、角居厩舎の解散と同時に、来年いっぱいで引退、種牡馬入りだろうと想像していますが、これからの走りが楽しみです。

3着 …ワールドプレミア
パドックでは全く目に入ってきませんでした(笑)
武豊Jのハイペースを見越した終い一手。さすがですね。
4着 …フィエールマン
パドックでは、全く見てません。さすがグランプリ男。
5着 …キセキ
パドックで見たのは一年振りでしたが、馬体のバランスが凄く良くなって、柔らかみが出てきたように見えました。
父ルーラーシップを思い出させる出遅れが痛かったですけど、さすがライアンですね。
ライアンは、朝方までクラブW杯決勝でのリヴァプール優勝を見ていて、寝不足だったのかも?(笑)
ライアンは、リスグラシューに乗りたかったでしょうね・・・・。
7着 …レイデオロ
パドックの印象は、ラストランを悟っているかのように大人しい姿でした・・・・。
レース後の検量室前では、藤澤先生、厩舎スタッフさん、所属騎手、牧場長、どの馬よりも多くの関係者に、笑顔で温かく迎えられているシーン。そして、『ありがとう』と多くの掛け声があり、頭を下げる担当助手さんの姿を見て、とても感動的でした。
ラストランで、10日競馬・・・・藤澤先生も厩舎スタッフさんも、どんな想いだったのでしょうか・・・・。
日本ダービーの勝利は、現地で見ていて、本当に感動しました。種牡馬としての成功を期待しています。


9着 ◎アーモンドアイ
パドックで見るのは安田記念以来。明らかに馬体に丸み帯びてボリュームアップした姿でした。この馬は、真っ直ぐ歩く、後ろ姿の尻の動きが、海洋上で揺れる小舟の様に、上下左右に柔らかくて凄いですね!! 可動域の広いビッグストライドを可能にするのが、良く解りました。
レース後、ループ再生のパトロールビデオを見ましたが、ルメールは、スタートから3~4コーナーの間で内に入れられるスペースが十分にあったのに、なぜ入れなかったのか!?
1周目のホームストレッチで引っ掛かって、そのままバックストレッチまで、ずっとハミを取って、内にモタれっぱなしで、終始、外を回る距離ロスが大きい競馬!!
ルメールは勝負所から包まれ進路を無くすのを恐れていたんだと思いますが、これでは、さすがに厳しいと思いますね!!
本馬場入場の際にも、馬場入りを躊躇するシーンが有りましたし、中山は馬場と観客の距離も近くて、有馬記念の当日は大観衆が密集しているので、大歓声の圧力が東京や他場とは比べ物にならないほど凄いので、それも影響したかもしれませんね!?
馬体の仕上げも、長距離戦に向けてということでは、もう少し絞った方が良かったのかもしれませんが、オークスでは前後半イーブンペースでしたがゴール前は一杯一杯でしたし、衝撃レコードのJCは完全な後傾ラップでした。4歳になり、3歳時よりも、距離適性が表れてきているようにも思います。
牝馬には酷な話しかもしれませんが、僕は、出走を決めた以上、いかなる条件であっても、名馬というのは、大敗をしてはならないという想いがあります。
来年の走りに注目したいです!!

12着 △スワーヴリチャード
マーフィーが、レース中に違和感を感じて止めてしまったようで残念でしたね。
最終追いきりは、かなり軽めでしたし、1週前追いきりがハード過ぎたのですかね?
年末の競馬番組
28日 21:00~
NHK BS1スペシャル
『名馬ディープインパクトの遺志をのせて』
27日 フジテレビ 25:35~
『中央競馬2019 平成から令和へ』
29日 フジテレビ 25:20~
『藤田菜七子 デビューから4年間に密着』
31日 BSフジ 21:00~
『平成競馬全史 令和に語り継ぐ忘れじのシーンTOP50』
録画予約をお忘れなく!!
今週は、ホープフルS。ワーケアは前走を現地で見ましたが、来年に向けてコントレイルを見たいので、現地観戦しようと思ってましたが、有馬記念の敗戦で脱力感がいっぱいなので、予定は未定です(笑)
では、また週末に(^-^)/