雪が谷大塚の美容室サロン・ド・ボーテ タカハシ 秀明です。
さて、少し間が空いてしまいましたが、、、久々のブログ更新です。
今回は物事の捉え方の話です。
みなさん「人称」って単語使いますか? もしくは普段の生活で聞いたりしますか?
おそらく外国語の勉強かなんかで使った記憶があるくらいでしょうか?
これはいつも僕が勉強させて頂いている、某有名経営コンサルタントの方が提唱する考え方で、、
一人称、二人称、三人称と人称が上がっていくにつれて、レベルの高い人間性を持ち、客観的に現場を捉えられるという、経営者になくてはならない考え方なんです。
うーん、分かりづらいですよね?
でもこの考え方、僕はとっても腑に落ちたので
皆さんにも是非参考にして欲しいなと思って、紹介しますね(^^)
まずは、そもそも「人称」ってなに?って事ですよね。
簡単に言うと人称とは、
その人が持っている、物事に対する考え方の
・ 視点の高さ
と
・ 視野の広さ
の事です。
⁇⁇ ですかね。
噛み砕いていきましょう。
まずは「一人称」とは何か。
一人称、つまり自分自身。
という事は、常に自分を中心とした考え方の持ち主、また行動の事をさします。
まあ簡単に言うと【自己中】ってやつですねw
美容室の場合、、、
・自分がイラついてるから、機嫌が悪いから後輩やモノにあたる
・疲れていると、フロアに居るのに施術中に顔に出てしまう
・先輩に嫌がらせされたから、その分後輩にも同じ事をする
・忙しい時に誰も手が空いてなくて、仕方なく自分が出たスタッフ、、、なぜかいつもより声が暗いor雑
・床にゴムが落ちてるのに気づく→誰か拾うだろ、とスルー
etc…
数え上げればキリがないですが、
こんな美容師さん…
周りが全く見えてないですよね。
みなさんの周りに、あなたのサロンのスタッフに居ませんか⁇
結構思い当たる節、あると思います。
もしくは、お客様の前では感じ良いのに、スタッフや後輩の前では横柄な態度とか。
これが一人称という考え方。
こういう人がオーナーや店長だと、先は危ういでしょうね。
もし少しでも心当たりある方は、早く一人称の世界から脱却しましょう!
次回は二人称から先の話です。
続きます・・・


