思い出話
hideはパチンコやります


行くお店はだいたい毎回同じ
仲間達に言われる事があります
『よく
でないのにあの店行くなぁ
』
たしかに店はでてないけど
hideは行ってしまう
なぜなら
思い出のお店なんです
hideが18歳の時の話………
パチンコ屋に行って
いつも(ワンワンパラダイス)って言う台をやってました
そのコーナーで2人の老夫婦に出会いました
おばあさんはいつもおじいさんの手を引っ張って
台のデーターを教えてあげて
おじいさんがニッコリ笑いながら立っています
偶然にもhideの隣に老夫婦が座りました
hideはドキッとしたよ
だって
おじいさん目が見えなくて
おばあさんがいつもデーターを教えて
おじいさんが選んで
おばあさんがお金を入れたりしてたから
仲のいい老夫婦だなって思ってたんです

隣でしばらく打ってたら
おじいさんの杖がカタッ
ってhideの方に倒れました


『おじいさん
杖落ちましたよ
』
おばあさん『あらっ
すみません


』
『大丈夫ですよ
仲いいんですね
』
おばあさん『おじいさんはパチンコ好きでね
でも、目が見えなくなってから
私がいないとできませんのよ
』
『でも
2人仲良くパチンコできるじゃないですかぁ
おじいさん楽しいでしょ
』
おじいさん『あはは
そうですね
ばあさんには感謝してますよ
』
そんな時
パチンコにリーチが
おばあさん『おじいさん
リーチがきましたよ
がんばって
』
おじいさん『くるかなぁ

』
見事にハズれました
おばあさん『あらぁ
ダメでしたねぇ
』
おじいさん『はずれたのか?』
おばあさん『他のやりますか
』
『ちょっとまって
あと千円回してみて
このリーチがかかる時は台が元気ある時だから
』
おじいさん『ばあさん
お金をお願い
』
その千円が見事に大当たり
おばあさん『お兄ちゃん
ありがとうね
当たってよかったわ
おじいさん嬉しそう

』
この日から
老夫婦とよく話をしたり
お茶したりするようになりました
だけど
仕事で忙しくなってパチンコ屋に2ヶ月行かない日がありました
久々に時間できていつものホールに……
いつも通りにワンワンパラダイスの台に座ったら……
おばあさん『お兄ちゃん……』
『おぉっ
おばあさん久しぶり
』
おばあさん『まってたのよ
』
『仕事でなかなかいけなかったの
おじいさんはどうしたの
』
おばあさん『おじいさん……先月ね……パチンコやってたら…突然苦しんで……』
『……
それで
入院してるの
』
おばあさん『……入院して意識は戻って話できてね……早く元気になって……三人でパチンコやるんだって……』
『………
』
おばあさん『でもね………それから5日後……また苦しんでね……
私おいて…………
いっちゃっよぉ

』
『うそだぁ………あんなに元気だったのに


』
おばあさん『おじいさん……いつもお兄ちゃんと勝負しててね……今度は……おじいさんが………勝つって………


楽しくパチンコやってたよ

ありがとうね………おじいさん……本当に幸せそうだった
私達には子供いなかったから……お兄ちゃんとパチンコやるのが楽しくってねぇ
』
『…………ごめんね
……おばあさん……本当にごめん……』
俺はおばあさんに連れられておじいさんの所に行った
おじいさんの仏壇にはパチンコの玉と杖が置かれてた……
涙が止まらねー
拭いても拭いても
涙が止まらねー
おばあさんを見ると……目に涙をためてニッコリ笑ってた………
最後に3人でパチンコやりたかったなぁ………
hideがこの店に行くのは
おじいさんがいるからなんだぁ

思い出の詰まった店……
おじいさんとおばあさんとの思い出が……
本当に
仲のいい夫婦だったよ…
おじいさん
おじいさんとのパチンコ
最高に楽しかったよ…
ありがとう…



行くお店はだいたい毎回同じ

仲間達に言われる事があります

『よく
でないのにあの店行くなぁ
』たしかに店はでてないけど
hideは行ってしまう
なぜなら

思い出のお店なんです

hideが18歳の時の話………
パチンコ屋に行って

いつも(ワンワンパラダイス)って言う台をやってました

そのコーナーで2人の老夫婦に出会いました

おばあさんはいつもおじいさんの手を引っ張って
台のデーターを教えてあげて
おじいさんがニッコリ笑いながら立っています
偶然にもhideの隣に老夫婦が座りました

hideはドキッとしたよ

だって
おじいさん目が見えなくておばあさんがいつもデーターを教えて

おじいさんが選んで

おばあさんがお金を入れたりしてたから

仲のいい老夫婦だなって思ってたんです


隣でしばらく打ってたら

おじいさんの杖がカタッ
ってhideの方に倒れました


『おじいさん

杖落ちましたよ
』おばあさん『あらっ
すみません


』『大丈夫ですよ

仲いいんですね
』おばあさん『おじいさんはパチンコ好きでね
でも、目が見えなくなってから
私がいないとできませんのよ
』『でも
2人仲良くパチンコできるじゃないですかぁ
おじいさん楽しいでしょ
』おじいさん『あはは

そうですね
ばあさんには感謝してますよ
』そんな時
パチンコにリーチが
おばあさん『おじいさん
リーチがきましたよ
がんばって
』おじいさん『くるかなぁ


』見事にハズれました

おばあさん『あらぁ
ダメでしたねぇ
』おじいさん『はずれたのか?』
おばあさん『他のやりますか
』『ちょっとまって

あと千円回してみて
このリーチがかかる時は台が元気ある時だから
』おじいさん『ばあさん
お金をお願い
』その千円が見事に大当たり

おばあさん『お兄ちゃん
ありがとうね
当たってよかったわ
おじいさん嬉しそう

』この日から
老夫婦とよく話をしたり
お茶したりするようになりました
だけど
仕事で忙しくなってパチンコ屋に2ヶ月行かない日がありました
久々に時間できていつものホールに……
いつも通りにワンワンパラダイスの台に座ったら……
おばあさん『お兄ちゃん……』
『おぉっ

おばあさん久しぶり
』おばあさん『まってたのよ
』『仕事でなかなかいけなかったの

おじいさんはどうしたの
』おばあさん『おじいさん……先月ね……パチンコやってたら…突然苦しんで……』
『……
それで
入院してるの
』おばあさん『……入院して意識は戻って話できてね……早く元気になって……三人でパチンコやるんだって……』
『………

』おばあさん『でもね………それから5日後……また苦しんでね……
私おいて…………
いっちゃっよぉ


』『うそだぁ………あんなに元気だったのに



』おばあさん『おじいさん……いつもお兄ちゃんと勝負しててね……今度は……おじいさんが………勝つって………



楽しくパチンコやってたよ

ありがとうね………おじいさん……本当に幸せそうだった

私達には子供いなかったから……お兄ちゃんとパチンコやるのが楽しくってねぇ

』『…………ごめんね
……おばあさん……本当にごめん……』俺はおばあさんに連れられておじいさんの所に行った
おじいさんの仏壇にはパチンコの玉と杖が置かれてた……
涙が止まらねー
拭いても拭いても
涙が止まらねー
おばあさんを見ると……目に涙をためてニッコリ笑ってた………
最後に3人でパチンコやりたかったなぁ………
hideがこの店に行くのは
おじいさんがいるからなんだぁ


思い出の詰まった店……
おじいさんとおばあさんとの思い出が……
本当に
仲のいい夫婦だったよ…
おじいさん
おじいさんとのパチンコ最高に楽しかったよ…
ありがとう…