武道家編第10章~少女の笑顔
指導者になって
3ヶ月ぐらいたった頃
一人の少女が母親と道場に訪問してきた
他の子と違ってまったく喋らないで大人しい子だ
『武道は初めてかな
』
少女『はぃ………』
『そっか
友達とはいつも何して遊ぶの
』
少女『いません………』
『……そっか

でも
道場ではみんな仲間だからね
』
少女『……はぃ』
何もしゃべらない
でも、そのうち
道場に慣れると俺は思ってた…
最初の内は、話しかけるようにしてたが、次々と見学者がきたので、
少女の事を一人にしてしまう時間が多くなってしまった
少女が入って2ヶ月ぐらいたった頃
少女『先生……やめます……お世話になりました……』
いきなり
それだけを言って走って行ってしまった
『ちょっとまて
ア○
』
俺は少女の肩を掴んだ
肩が震えている………
泣いている………
『きちんと話をしてみろ
どうした
』
少女『……………………友達ができないんです


』
『…………………』
母親が話しかけてきた
母親『この子、学校で友達できなくて、道場で友達を作りたくて入ったんです……でも、なかなか話すことが苦手みたいで………』
『そうでしたかぁ……………』
少女『お世話になりました
』
『ア○
ごめんな………先生
ア○の事一人にしちゃったなぁ………
本当にごめん
』
少女『先生は
悪くないです
』
『またやりたくなったら
友達できたら
先生の所にこい
お前は先生の生徒でもあり、外にでたら
友達なんだからな
だから、友達できたら
報告にこいよ

一握りの勇気を持って
自分から話しかけろ
必ず
友達ができるから
』
少女『……はぃ
』
その日は飲めない酒を飲んで
家にいつ帰ったかも記憶がなかった
少女の気持ちをわかってやれなかった………
悔しくて悔しくて………
頭からア○の事が離れなかった………
二年後……
練習が終わった頃だった
少女『先生
』
突然ア○が来た
『おぉ
ア○かぁ
なんだよ
髪伸ばして
可愛くなったやん
』
少女『もう中学生だよ

友達できたよ

』
『そっかぁ
て言うことは
一握りの勇気出せたんだな
』
少女『はぃ
』
『友達と毎日遊んでんの
何してんだよ
』
少女『え
と
俳句とか
円周率いいあったり
色々かな
』
『………
…
……
楽しそうだなぁ
』
少女『楽しいよ
先生も今度やろうよ
』
『そっ
そうだなぁ
時間あったら
混ぜてもらうわ
モー娘。とか興味ないの

』
少女『ない
』
『だよね
俳句が楽しいもんなぁ

』
母親が話しかけてきた
母親『先生ありがとうございます
明るい子になって本当によかったです
』
『いいえ
自分は何も

』
母親『あの後、友達を作って先生に報告するんだって言ってまして
』
『よかったです
やっぱり素直な笑顔が一番ですね
』
母親『ありがとうございます
』
突然でビックリしたけど嬉しかった
少女の笑顔には幸せいっぱいだよって
出てました
あの日は嬉しくて
眠れなかったの覚えてます
子供達の笑顔はいいですね


これだから
指導者はやめられないですよ
ねっ

3ヶ月ぐらいたった頃一人の少女が母親と道場に訪問してきた

他の子と違ってまったく喋らないで大人しい子だ

『武道は初めてかな
』少女『はぃ………』
『そっか
友達とはいつも何して遊ぶの
』少女『いません………』
『……そっか


でも
道場ではみんな仲間だからね
』少女『……はぃ』
何もしゃべらない
でも、そのうち
道場に慣れると俺は思ってた…最初の内は、話しかけるようにしてたが、次々と見学者がきたので、
少女の事を一人にしてしまう時間が多くなってしまった

少女が入って2ヶ月ぐらいたった頃
少女『先生……やめます……お世話になりました……』
いきなり
それだけを言って走って行ってしまった
『ちょっとまて

ア○
』俺は少女の肩を掴んだ
肩が震えている………
泣いている………
『きちんと話をしてみろ
どうした
』少女『……………………友達ができないんです



』『…………………』
母親が話しかけてきた
母親『この子、学校で友達できなくて、道場で友達を作りたくて入ったんです……でも、なかなか話すことが苦手みたいで………』
『そうでしたかぁ……………』
少女『お世話になりました
』『ア○
ごめんな………先生
ア○の事一人にしちゃったなぁ………本当にごめん
』少女『先生は
悪くないです
』『またやりたくなったら
友達できたら
先生の所にこい
お前は先生の生徒でもあり、外にでたら
友達なんだからな
だから、友達できたら
報告にこいよ

一握りの勇気を持って
自分から話しかけろ
必ず
友達ができるから
』少女『……はぃ
』その日は飲めない酒を飲んで
家にいつ帰ったかも記憶がなかった
少女の気持ちをわかってやれなかった………
悔しくて悔しくて………
頭からア○の事が離れなかった………
二年後……
練習が終わった頃だった
少女『先生

』突然ア○が来た

『おぉ

ア○かぁ
なんだよ
髪伸ばして
可愛くなったやん
』少女『もう中学生だよ


友達できたよ


』『そっかぁ

て言うことは
一握りの勇気出せたんだな

』少女『はぃ

』『友達と毎日遊んでんの
何してんだよ
』少女『え
と
俳句とか
円周率いいあったり
色々かな
』『………
…
……
楽しそうだなぁ
』少女『楽しいよ
先生も今度やろうよ
』『そっ
そうだなぁ
時間あったら
混ぜてもらうわ
モー娘。とか興味ないの


』少女『ない

』『だよね
俳句が楽しいもんなぁ

』母親が話しかけてきた
母親『先生ありがとうございます

明るい子になって本当によかったです

』『いいえ
自分は何も

』母親『あの後、友達を作って先生に報告するんだって言ってまして
』『よかったです
やっぱり素直な笑顔が一番ですね
』母親『ありがとうございます
』突然でビックリしたけど嬉しかった

少女の笑顔には幸せいっぱいだよって
出てました
あの日は嬉しくて
眠れなかったの覚えてます子供達の笑顔はいいですね



これだから

指導者はやめられないですよ

ねっ

