般若心経をいただきました
尊敬する恩師が『般若心経』を送ってくれました。

幻一(まぼろしはじめ)さんの著書で
『絵本・わらべとチャチャの般若心経』という本です。
こどもにも分かるように書かれているので僕にも読めそうです。
「五薀(ごおん) ー 色(しき)」の説明で、
色とは物や体のこと
宇宙の地水火風の
四大元素からできているの
と書いてある。
え~っ!錬金術と同じじゃん!と驚いた。
「五薀 ー 識(しき)」の説明で、
識とは知識や智恵のこと
みんな宇宙から
命をいただき
知識や智恵を授かり
命がつきれば
みんな宇宙に返すもの
と書いてある。
え~っ!これって「ダスト」じゃん!と驚いた。
イギリス文学大好き人間の僕としては、『ライラの冒険』の「ダスト」と同じだというインスピレーションがわいた。『ライラの冒険』は第二部の『神秘の短剣』になると、まさに錬金術の世界に入って行く。
その三部作のもとの題名は His Dark Material だ。
日本語にすると~、『神の暗黒原料』って感じかな。
般若心経と『ライラの冒険』!
何だか、楽しみになってきた。
最後にびっくり!
いただいた本の表紙をめくったら、
筆で「心」と書いてあった。

そして僕の名前まで書いてくださっていた。
幻一さん!本当にありがとうございます。感謝!
Nothing, nothing, nothing!

幻一(まぼろしはじめ)さんの著書で
『絵本・わらべとチャチャの般若心経』という本です。
こどもにも分かるように書かれているので僕にも読めそうです。
「五薀(ごおん) ー 色(しき)」の説明で、
色とは物や体のこと
宇宙の地水火風の
四大元素からできているの
と書いてある。
え~っ!錬金術と同じじゃん!と驚いた。
「五薀 ー 識(しき)」の説明で、
識とは知識や智恵のこと
みんな宇宙から
命をいただき
知識や智恵を授かり
命がつきれば
みんな宇宙に返すもの
と書いてある。
え~っ!これって「ダスト」じゃん!と驚いた。
イギリス文学大好き人間の僕としては、『ライラの冒険』の「ダスト」と同じだというインスピレーションがわいた。『ライラの冒険』は第二部の『神秘の短剣』になると、まさに錬金術の世界に入って行く。
その三部作のもとの題名は His Dark Material だ。
日本語にすると~、『神の暗黒原料』って感じかな。
般若心経と『ライラの冒険』!
何だか、楽しみになってきた。
最後にびっくり!
いただいた本の表紙をめくったら、
筆で「心」と書いてあった。

そして僕の名前まで書いてくださっていた。
幻一さん!本当にありがとうございます。感謝!
Nothing, nothing, nothing!
男女の錬金術
昨日は、錬金術と心理学の関連について書いたんだけど、これについてはイギリス文学のテーマである男女の愛について触れないと不十分です。
男女の愛について書かれたイギリス文学で一番有名なのはなんだろう?
『ロミオとジュリエット』かな?
『チャタレー夫人の恋人』って有名なのかな?
どちらにしろ、イギリス文学には男女の融合を理想とする「人間論」が背景として隠れている。
この人間論は、西洋の人間論であって、東洋には見当たらない人間に対する認識だ。
簡単な公式は、こうだ。
「男」+「女」=「人間」
この人間観から見れば、
男女には優劣はなく同等の価値があり、
男性と女性が愛することでしか我々は人間になれない。
人間としての心理も同様で、
人間としての自分の心理には
男性と女性がバランスよく存在していることが理想と考える。
我々の心が健康であるためには、
自分の心の中の男と女が
優劣なく同等の存在として生きている必要がある。
このバランスがどちらかに偏ると心は不安定になっていく。
男らしい男は、男であって人間ではない。
女らしい女は、女であって人間ではない。
うーん、人間じゃないんだよ!
つまり、
男である自分の心に女性を受け入れていない、
女である自分の心に男性を受け入れていない、
というわけだ。
だから、自分の心はいつも足りない異性を求めて安定できないと理解した。
これが、
古代ギリシャの哲学者プラトンから始まった西洋の人間論で、
脈々とイギリス文学のテーマとして受け継がれている。
理屈っぽくなったけど、
男性は女性と、女性は男性と仲良くして欲しいということ。
お互い人間になれないと、心も健康でいられないからね。
If our two loves be one, or, thou and I
Love so alike, that none do slacken, none can die.
男女の愛について書かれたイギリス文学で一番有名なのはなんだろう?
『ロミオとジュリエット』かな?
『チャタレー夫人の恋人』って有名なのかな?
どちらにしろ、イギリス文学には男女の融合を理想とする「人間論」が背景として隠れている。
この人間論は、西洋の人間論であって、東洋には見当たらない人間に対する認識だ。
簡単な公式は、こうだ。
「男」+「女」=「人間」
この人間観から見れば、
男女には優劣はなく同等の価値があり、
男性と女性が愛することでしか我々は人間になれない。
人間としての心理も同様で、
人間としての自分の心理には
男性と女性がバランスよく存在していることが理想と考える。
我々の心が健康であるためには、
自分の心の中の男と女が
優劣なく同等の存在として生きている必要がある。
このバランスがどちらかに偏ると心は不安定になっていく。
男らしい男は、男であって人間ではない。
女らしい女は、女であって人間ではない。
うーん、人間じゃないんだよ!
つまり、
男である自分の心に女性を受け入れていない、
女である自分の心に男性を受け入れていない、
というわけだ。
だから、自分の心はいつも足りない異性を求めて安定できないと理解した。
これが、
古代ギリシャの哲学者プラトンから始まった西洋の人間論で、
脈々とイギリス文学のテーマとして受け継がれている。
理屈っぽくなったけど、
男性は女性と、女性は男性と仲良くして欲しいということ。
お互い人間になれないと、心も健康でいられないからね。
If our two loves be one, or, thou and I
Love so alike, that none do slacken, none can die.
錬金術と心理学
『ハリー・ポッター』にも出て来たけど、「賢者の石」ってなんだ?
それは錬金術が探求した完全なる物質のことだ。
これは、かつて天上界が存在したころだと、宇宙、すなわち天上界に存在するといわれた第5元素(フィフス・エレメント)またエーテルとも呼ばれた。
この第5元素は、地上界の物質といわれた4大元素(土、水、空気、火)が完全に均等に配合されたとき、変化し出現する物質と考えられていた。
重要なポイントは「バランス」だ。
そして完全なるバランスこそ神だと考えられていた。
錬金術はこの微妙なバランスをとらえる試みであったし、神をとらえる試みであった。
だから、神秘主義思想と一体化していた。
この考えを心理学に応用しようとしたのが、ユングで、彼は『心理学と錬金術』という本を書いている。
心の病は、心のバランスを失うことから生じると考えられている。
失った心のバランスを取り戻すことが錬金術なんだね。
Psychology and Alchemy by C.G.Jung
それは錬金術が探求した完全なる物質のことだ。
これは、かつて天上界が存在したころだと、宇宙、すなわち天上界に存在するといわれた第5元素(フィフス・エレメント)またエーテルとも呼ばれた。
この第5元素は、地上界の物質といわれた4大元素(土、水、空気、火)が完全に均等に配合されたとき、変化し出現する物質と考えられていた。
重要なポイントは「バランス」だ。
そして完全なるバランスこそ神だと考えられていた。
錬金術はこの微妙なバランスをとらえる試みであったし、神をとらえる試みであった。
だから、神秘主義思想と一体化していた。
この考えを心理学に応用しようとしたのが、ユングで、彼は『心理学と錬金術』という本を書いている。
心の病は、心のバランスを失うことから生じると考えられている。
失った心のバランスを取り戻すことが錬金術なんだね。
Psychology and Alchemy by C.G.Jung