6 ベランダに季節外れのトマトがなりました
ベランダに季節外れのトマトがなりました。
この季節に赤いトマトなんて!
初冬の 朝にトマトの 赤嬉し
とても辛いことが多い世の中になりました。
私たちの心にほっと安らぎをあたえてくれるのは
自然なのだなと思います。
自然の中に神がいて、愛があるのだと思います。
社会の血液はお金だということは受け入れます。
ですが、その血液にちょっとだけでも愛が加われば
社会はもっと安心して生活できる場になるはずです。
産業の資本家や経営者、
そして忖度の官僚や政治家を
批判する気持ちはなぜかありません。
ただ、私たちの今の社会にちょっとだけ愛が
必要だと思います。
5 家族崩壊ですと老紳士が言うのです
家族崩壊ですと老紳士が言うのです、
もう喜寿を越えたそうです。
娘さんご夫婦、
4人のお孫さん、
息子さん、
鬱病、
不登校、
発達障害
外目には何も苦労がないように見えるのですが、
話はじめた内容は今の私たちの人生の裏側なのでしょうか。
ただお話を伺うばかりでした。
僕は悲しく残念な気持ちになりましたが、
ある疑問が脳裏を駆け巡っていました。
優しさは、どこに消えてしまったのだろう?
核家族化、孤独化、優しさの喪失。
時雨れても 愛の伝説 灯す宵
僕を愛してくださる皆さんと
これからも、優しさを大切に協力し合って
生きて行きたいと覚悟を決めました。
4 そんな嫌なこと聞きたくないけど
そんな嫌なこと聞きたくないけど、
役目柄報告を受けました。
爺さんが、68歳なんですが、
児童にいたずらしまして、
逮捕されました。
僕は、67歳だから、爺さんだよね。
その爺さんが女の子にいたずらして、
その子に人に言えない心の傷をつけた。
「伝導の書」で、
人間は獣であることを知れ、
というようなことが書いてあるけど、
ただ悲しいだけだ。
こんな気持ちも俳句にすれば心が軽くなるかもしれない。
じじい舞う 枯れ葉悲しや 性の罪
なんという愛の薄い社会になってしまったのだろう。
もう経済の豊かさなんていらない。
食べて、ちょっと飲んで、愛し合えれば、もう何もいらない。
僕はじじいなんだから。