12 愛を失う 恐れこそ
愛を失う 恐れこそ
人恋しさと 怒りのもと
優しさと 暴力のもと
喜びと 不安のもと
謙虚と 不遜のもと
平和と 戦争のもと
自分の心の 奥底に 愛あれと思う
人の心の 奥底に 愛あれと願う
11 ひとつだけ 言い残すべき 事あれば
ひとつだけ 言い残すべき 事あれば
失った 神を心に 取り戻す
生あるうちに うちなる神と 融合す
このことだけを 我が娘 我が孫には
言い残すべきか
それとも 春に花の咲くごとく
何も残さず 逝くべきか
ただひたすらに 愛すれば
人の心に 神が芽吹くか