1番 愛し合っていなければ
僕にとって恋愛の思い出は大切です。その思いはきっと若い時にプラトンを読んだからでしょう。
D. H. ロレンスからも強い影響を受けました。倉田百三の『絶対の恋愛』にも感動しました。
イギリスの16世紀の詩人ジョン・ダンは僕の魂そのものになりました。彼は愛する女性との融合によって愛を経験し、やがて無条件の愛という神の愛を経験しました。僕ももう死を意識せざるを得ない年齢になりました。僕が経験を通して理解した恋愛の大切さを詩に書いて興味のある人たちに伝えたいと思います。
1番
愛し合っていなければ
僕とあなたが肌と肌を合わせても
体を動かし合っても、
スポーツで汗をかいているだけ。
僕にはあなたが必要で
あなたには僕が必要で
お互いに一つになりたいと願わなければ、
性欲を満たしても、自己満足。
あなたと会っても会わなくても
いつもあなたを感じて、
あなたも僕を感じてくれているならば、
あなたと僕は離れようがない。
この世に生きているのだから、
僕とあなたが愛し合えれば、
お互いを感じ合えれば、
二人で天国を感じることができる。