102番 僕の人生は何なのだろう
102番目の詩。価値ある人生にしたいと思いながら。
僕の人生は何なのだろう。
このまま何も遺さず、
忘れられ、
死んでゆくのだろうか。
あの偉大な恩師は
シェイクスピア学者として名をなし、
墓に入った今、
彼の伝説が始まった。
彼は僕にも偉大な何かを遺した。
それは生きている限り、
心に残り、
決して消えない情熱。
それを彼は多くの偉大な人物から感じ取り、
それに感動し、
彼の魂が手を伸ばし、
過去と今を永遠にした。
僕の魂は目覚めた。
過去の偉大な人物たちと手を結んだ、
なのに僕は一体何を遺すのだろう。
僕の人生は何なのだろう。