67番 あなたが信頼してくれなければ
67番目の詩です。諦めも大事かなと感じながら。
あなたが信頼してくれなければ、
もう話し合うことはないでしょう。
あなたは疑うことを誇りにしており、
やっと僕を疑う根拠を見つけた。
あなたは僕を疑って、
ようやく信頼という慣れない世界を回避し、
すべての人を見下せる
疑いの高みに戻った。
今、あなたはすべての人を疑い、
すべての人を見下している、
妻も子供も僕も見下している、
そして、また、あなたは一人になってしまった。
あなたの築いた城に城主一人、
疑わしい家来を皆追い出し、
あなたは安心して眠れるようになった。
あなたは眠りという幸せを取り戻した。
疑うことを誇りとしているあなたは、
家族も友も疑い、今、安心を得た。
一人になったあなたが言う、
一人で生きていても生き甲斐がない。