クリスマス・キャロル | トラスト

クリスマス・キャロル

ハムバグ!
そう聞こえたんです。
ですから、
ハンバーグのことかと思ったんです。

ハンバーグは庶民的な食べ物だから
どこにでもあって
「くだらん!」
という意味になるのかも、
と思ったんです。

ところが
Humbug
という単語だったんですね。

『クリスマス・キャロル』(イギリスの作家チャールズ・ディキンズの劇)
の中でスクルージが頻繁に使う言葉!
スクルージにとって何が
「くだらん!」なのか?
それは、
お金の幸せのために
人との心の交流を遮断してしまったこと。
愛も友情もすべて
「くだらん!」と堅く決めてしまったこと。

これでは
快楽物質のドーパミンも
喜びの物質エンドルフィンも分泌されないかも。
不安と恐怖の中で
孤独な死を迎えるだけかも。

僕のあの忌々しい(いまいましい)過去は消せない!
でも
老年になったら
金にはあまりとらわれず
友達に囲まれて
楽しく生きていきたい。

まだ間に合う!
スクルージは救われた!

He always said, "Humbug!"